表と裏
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2004年08月15日(日)    事件発生2

そう、そのアドレスは彼のものだったのだ。

その上、チャット中にもかかわらず、途中から、ちゃんと彼は私のメッセに来ていたのだ(笑)ご丁寧に。




なんてバカな私たち~(=^‥^A アセアセ・・・

チャットか終わった瞬間、

私は確信をもって、話し出した。


「あんな」
「なに?」
「私に隠してることあるでしょ?」
「ないよ」
「何しらばっくれてるの」
「何言われてるか、わからない」


彼はしらを切りとおした。


「Iからいって欲しいねん」
「何を?」


たまりかねて、私が口火を切った


「あれ、私。」
「そか」
「わかってた?」
「わからなかった。もしかしてって思ったけど、ぜんぜん容姿とか違ったし」
「そんなん、いうわけないやん。その気ないのに」
「ごめん」
「ひどいよな、今まで言ってたこと、全部ウソってことになるよね」
「そんなことない」
「でもね、意外に腹たってないの。あまりにおかしすぎて」
「うん」
「運命って言うか、もう、Iとは離れられへんのかなって思った」
「うん、ごめん」


そう、私は腹が立つ気持ちもあったけど、それほど怒っていなかった。

別の人をくどいているのを目の当たりにしたのではなく、

私を口説いていたからだ(笑)

でも、彼が私に問いただされてあせっているのはわかった。

やっぱり罪悪感はあったのだろう。

訳を聞くと

寝たのは本当だそう。でも途中目が覚め、おきてから、ゲームをしていたけど、

サイトめぐりをしているときに、久しぶりにサイトに入ったら、

そこにFが居た。思わず入室したらしい。

言い訳は

その気がなさそうだったから、口説いたそう。

本当かウソか(笑)

次の日も来るなんて絶対、口説こうと思ってたよね(笑)


「すごく楽しそうやったで(笑)」
「うん、そうやな、Mに初めて会ったときに似てたな。だから、Mかなと思ったけど、ぜんぜん違うこというから」
「そりゃ、そうでしょ。まったくその気ないんやもん。主婦友はみんな寝てるしな。単なる暇つぶし(笑)」
「ひどいなぁ、でもMはアソコのサイト知ってたん?」
「いや、初めて行ったよ。でもすごいことやね、ばったり会うなんて。口説いてたのはゆるせないけど(笑)」
「ゴメンなさい。・・・」
「いいって、あんまりおかしくて。もっと続けてたらどうなったか見てみたかったよ(笑)」
「そ、それだけはやめてください・・・。」


もうびっちりと御仕置き(笑)しておいた。

結局電話をかけて直接謝らせた(笑)

よく仲直りHっってありますよね。

遠いからできないので、仲直り電話Hをしちゃいました(笑)

友達にバカップルって言われました(笑)

ほんと、バカップル。

だけど、もし彼と別れてもこうやって、まためぐり合ってしまいそうな気がする。

こんなコトが起きてしまったけど、やっぱり彼のことが好き。

( ̄~ ̄;) ウーン、見た目なんて、本当におっちゃんやのになぁ。

自分でもよく理解できません^_^;





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