スイス日記
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2004年07月20日(火) |
恐怖の一言:あんたの部屋、残してあるからね! |
今日、よく行くカフェグローブの掲示板で、母と娘の関係についてのトピックを読みました。30歳の娘さんが同居しているお母さんとの関係についていろいろ悩んでいるご様子。
母と娘、本当に複雑ですよね!!
私は高校時代、門限が6時でした。修学旅行以外の外泊は禁止で、大学時代、1週間泊まり掛け実習に少なくとも4回はいかないと卒業できないしくみになっているのですが、それに行くのを反対されて・・・って、実習ですよー。寝る暇もなく実験です(ほんとに寝る暇なかった・・・。海に飛び込む暇はあったけど。)。男子学生はいます。もちろん。でも、だから、何?じゃないですか?
とうとうこのままでは大学を卒業できないと思い、20歳の時に家出をしました。大変でした・・・詳細省く。(これだけで別日記たてられそうな感じ。)
で、それから10数年、年に1回、親に会えばいい方かなあという生活をしているわけですが、この前、なんと両親そろってスイスに遊びにきたんですよー(これがまた大変でした。暇があればこの模様をどこかで。)。
で、その時、母が言ったセリフがこれ。
今度、お家をリフォームしようと思うんやん。あんたの部屋はちゃんと残しとくし、いつでも帰ってこられるようにしてあるからねー。
って、お母さん、私がまたお家に帰るというシチュエーションをまだ考えているのかい。あんた。さすが、母。恐るべし。
娘の仕事もプライベートも一切おかまいなし。
実家の周りでは、私仕事ないやん!って言ったら、 仕事なんかせんでええーやん、お父さんの年金でみんなで暮らしたらええやん。 だって。
官僚のみなさーん、こんな年寄りたちに年金配るのやめて、私たちの時まで残しといて。それ。
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