プープーの罠
2004年05月12日(水)

それではいっしょに。

いつも昼食は森君と摂っているのですが、
今日は午前中 打ち合わせがあり、
終わったのはちょうどお昼過ぎ
出先から森君に
『これから戻るけどごはんどうする?』
とメールしたら
『サカキちゃんと食べてる』
と返ってきたので
私は帰り道で済ませて会社に戻った。

森君にごはんどうしたの?と聞かれ、
食べてきたよと答え
森君は合流して一緒に食べればよかったのにと言う。

あぁそうか、そうだよなぁ
と妙に納得し
私は別にサカキさんが嫌いなわけではないし
サカキさんと森君が付き合っているわけでもないし
もちろん私と森君が付き合っているわけでもない。

ふたりでなきゃだめなわけではないのだ。

しかし 私の発想はどうも
一緒じゃなきゃだめなわけではない
であり、
そしてそれはハニちゃんに対してもそうだった。

たとえばクラブに行くと言われた時、
「じゃ、また今度ね」
ではなく、
「私も行きたい」
と、そう言っていたら

と思う。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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