プープーの罠
2003年08月21日(木)

言霊供養

ハロワ。
早ければ今日から保険の振込が始まったんだけど
手続きに時間がかかっているらしく、手続き完了の
電話が来ない限り、次にハロワに行く予定日は11月だそうだ。
そうなると現実問題もらえない。



今日は1日中手紙をシュレッドしていた。年賀状も封筒も全部。
何となく、読んでもすぐには捨てられずにいて
そのまま10年分も溜まってしまった。
とっておいたところで読み返したことはないし
私以外が読む必要はない。
封筒から出して1枚1枚シュレッダーにかける。
吸い込まれていく文章をナナメ読みすると、
すっかり忘れていたようなエピソードに思わず笑う。
『チエちゃんは彼氏と別れたんだって。キスされそうになったから。』
かわいらしい。
でもチエちゃんが誰だかちっとも覚えてない。

忘れ去るくらいなら忘れる前に葬りたい。

シューズボックス1つにおさまっていた手紙は
千切りされたら45リットルのゴミ袋いっぱいになった。


また君に手紙を書こうと思う。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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