ワルシャワ北部のとあるクラブを訪れて。 地図で下見して行ったんだけど、近くに倉庫とかあって夜はちと恐い雰囲気のエリア。しかもクラブの看板出て無いし。 若者風な人達がわさわさ入って行ってるの見て私とゲラ夫も後に続いたんだけど、入り口にも看板がなくてちと焦る。 入場料払う時点で「ここって○○ですか?」って訊くのもバカっぽいし。
入り口でお金払ってコート預けて、3階まで上り。普通のパブでビックリ。 これじゃあ踊れないじゃんか。しかも激マズビールだし。 トイレで知り合ったお姉さんにここは踊れる店なのか確認、ダンスフロアが10時半から開くという情報ゲット。 早く着きすぎただけだった模様。
が、ダンスフロアの音量がでかすぎてゲラ夫耐えられず。 元々耳があんまり良くないのと、耳に支障があると仕事上のライセンス剥奪されちゃうんで、無理は禁物。 ゲラ夫だけ3回のパブでビールを飲み(2回目からは生ビールじゃなくて瓶ビール)私だけ踊る。
まだフロアがガラガラな状態の時から激しく踊り始める私。 ゲラ夫が地下鉄に間に合う時間に帰りたいと言うので、短期集中で踊らねば!と思って。 ま、結局ゲラ夫だけ先に帰って私は1人で残って踊り狂ってたんだけどね。ははは。
何だかんだと結構人は入ってたし、ワルシャワでも案外UKインディー好きな若者多いみたい。大声で歌いまくってる輩もいたし。(モチロン私も。) 学生風の若者ばっかなのに、何故か全員Smith とNew Order とCure に激しく反応してて驚く。 みんなリアルタイムで聴いてないでしょ? つーか私だってリアルタイムで聴いてないのに。(これは私の年齢の問題と言うよりも、昔は狭く深くしか音楽を聴いてなかったせい。) 私がドアーズやジミヘンを聴くように、今の若者はNew Order やSmith を聴くのかね。不思議。
選曲としては、東京のイベントSnoozerと似てるかな。でもUKインディーの中でもかなりメジャーな曲が多かった。 映像もなかなか凝ってたし、DJはMobyみたいな冴えないお兄さんでこれまたよし。 好きな曲は激しく、どうでもいい曲は思いっきりダラダラと過ごし、3時過ぎまで楽しんだ。 経費削減の為、夜バスで帰ろうと思ってたんだけど、エリアがエリアなんでタクシーで帰る。思ったより安かったからいいんだけど。
さて、2日後にやってくるであろう筋肉痛が心配。
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