灰の水曜日でござる。 今日から四旬節突入。節制した生活をする事になってる。敬虔なカトリックならね。 なのにクラブに誘われる。しかも速攻でOKする。
ポゴとポゴの彼女と踊りに行こうと思ったんだけど、彼女が12時過ぎまで仕事。そ、それは辛い・・。私、前日あんま寝てない上に翌日はギッシリ予定入ってるから、サクッと踊ってさっさと帰りたいんだけど。
なので中心街のパブでポゴとゲラ夫と待ち合わせて。 私だけ食事、2人は飲む、飲む、飲む。四旬節は全くもって関係無い模様。 途中からもう1人友達(男)が参加して、更に飲む、飲む、飲む。 途中参加の彼なんて、文字通り「かけつけ3杯」を実践してくれて500ミリのビールを10分ほどで3杯飲み干す。
私も遅くなりすぎる前に帰りたかったし、男たちは元々クラブ行き乗り気じゃなかったんで、ポゴ彼女に電話してクラブはキャンセル。怒り狂う彼女のなだめ役はポゴなので、私ら全員涼しい顔。
ポゴが数ヶ月に渡って彼女とはもう別れる宣言をしてて、今回も同じ話をしてるので聞き流しつつ。 途中参加の彼は先週別れた彼女と来週から一緒に「友達として」エジプト旅行に行くらしく、ホテルも同室だけどもう彼女ではないとか言うよーわからん話も聞き流しつつ。
パブでかかってる曲がやたら暗いので、店の人に冗談でそう言ったら 「四旬節だから少しは苦難もいいかと思って」 なんて言われて。ちなみにこの場合の苦難とは曲が暗いとかじゃなくて、聴くに耐えない音楽を延々と流されるって苦難なんだけど。
何だかんだ言って、でもメチャメチャ楽しく、結局2時過ぎまで飲んでしまった夜。こんな事ならクラブ行けば良かったかも。
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