日本語の私は別人格で、そっちサイドの私もゲラ夫に知って欲しい、なんて日記を先日書いたわけだが。 日記の読者だけがその事実を知ってて当の本人が何も知らないんじゃゲラ夫に悪いかな、と思って日記の内容を本人に報告。 物分りの良いゲラ夫はフムフムと聞いてくれて、確かに日本語やりたいなーなんていってくれる。
その直後に会った友達が、ワルシャワ空港の管制塔で働いてる人で。 「もし良かったら今度職場を案内してあげるよ」 なんて要らない親切をみせてくれて。 飛行機マニアのゲラ夫の目がキラキラしてる。
わたし的には管制塔なんて、お隣さんの夕飯のメニューより、いやお隣さんの親戚の夕飯のメニューより興味ないわけで。 ま、見せてくれるってんなら行ってもいいけど「へー」で終わりそうなんだよね。
普通に社会科見学みたく、さらっと説明されるならまだしも、飛行機マニアのゲラ夫と一緒になんて。 私には理解できない宇宙語でゲラ夫が質問の嵐、喜んで同じく宇宙語で答えるゲラ夫友人、想像にかたくない。 私を1人とり残して何万光年もの彼方に2人が突っ走っていくのが目に浮かぶようです。 すごい行きたくない。
ゲラ夫としては、自分の大、大、ダイスキな事に私が興味を全く示さないのはちょっと寂しいらしい。 く〜、自分で自分の首を絞めてしまった。でも行きたくないよー!
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