日中の気温が25度くらいで、朝は肌寒いくらい。もの凄く過ごしやすい。 日本で蒸し暑い中うだってる人には羨ましい気温かもしれないけど、わたし的には「夏、まだ行かないで〜〜〜!!」って感じ。 去年はヨーロッパ全域が熱波に襲われて大変とか騒いでた分、ポーも結構暑くて夏を堪能できたんだけど。今年は「夏!」って日が少ない。今年の夏は30度以上になった日って無いかも?
ゲラ夫実家への道でも、両脇の小麦畑はすでに黄金色、ハニーウィート(はちみつ・小麦色)だったし、気分はすっかり秋。 いや、だから。 まだ夏行かないで〜〜〜!!!! 東京の1月の気温を既に8月に体験できるワルシャワ。(今年は暖冬だったしね、東京。)まだ気温は25度もあるのに、この先下がる事を考えるとかなりブルー。4年前の8月に観光で来た時、セーター買ったのにまだ寒くて更にフリースを買ったまだ凍えてた悪夢がよみがえる。8月のワルシャワは寒い。 まぁ気温が突然上がったりって事も、無くはないはずなんだけどね。希望的観測。
さて、秋を前にしたワルシャワバザールは、赤い。 バザールの出店は、1、2種類の野菜しか売ってない所も結構ある。その中で今断然多いのが、トマトと赤ピーマン。延々と並ぶ、赤い箱。 果物はアメリカンチェリー、普通のサクランボ、加熱用の赤黒いサクランボ。スイカを半分に切ったのやらラズベリーもある。 それから今週に入って一気に増えたのがスモモ。ま、これは紫だけどね。 リンゴやらネクター、アンズ(これはオレンジ色)、赤スグリと黒スグリ。 とにかくパッと見、バザールが赤いです。 今日は赤ピーマンを生のままスライスして、クリームチーズと一緒にオープンサンドで朝ごはん。1キロもあるこの赤ピーマン、もうちょっと豪快な調理法を考えねば。
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