約2年ぶりにポー語のレッスン再開。 この1年間、ゲラ夫の家族と過ごす時間が凄く増えて私の会話力もかなりアップしたと思うんだけど、どうしてもサバイバルポー語の感が抜けなくて、意味はかろうじて通じるけど文法メチャメチャ・・・な自分に喝を入れるつもりで授業に通う事にした。
クラスには生徒が3人しか居ない少人数グループ。 私が最初に到着して。あら、2年前と同じ先生だ。 「あ、以前先生のクラス受講してましたよ。」 と言ったら先生、 「あ〜、顔は見覚えあるんだけど・・・。」 思いっきり忘れられてます、私。2年も前の事だし全然構わないんだけど。 実は私、この先生の事はよく覚えてて、2年前に受講してた時に 「来学期もこの先生だったら続けて受講するの止めよう」 と思ってて、結局次のレベルのクラスを受講するの断念したの。
う〜ん、またこの先生か・・・。 クラスメート2人は、仕事でポーに来てるんだけど真面目にレッスンに通ってレベルアップしてきた人達。職場でポー語使わないらしくて、要するに授業でしかポー語をやってない。 出てくるボキャブラリーやイディオムは私が知らないのがいっぱいなんだけど、ぶっちゃけぬるい。いや、内容が簡単すぎると言うよりは、進度が遅すぎ。
でもこれ以上のレベルのクラスが今期は無い。9月まで待つ? 微妙だなぁ。木曜にもう一度行ってみてから考えよう。 他の語学学校って値段が全然高いんだよねぇ。むむむ。
授業後に隣のクラスの人達も込みで一杯飲みに行った。 奥さんも呼んだりして結局スペイン人4人、ペルー人とオーストリア人が1人ずつ、プラス私。全員英語ができて、5人がドイツ語、5人がフランス語、4人がイタリア語のできる国際的なグループ。 私はスペイン語、言ってることは分かるんだけど口をついて出てくるのがポー語ばっかなんで、向こうはスペイン語で話して私が英語で参加、みたいな。(ポー人と話すときもこのパターンが多いな。)
それにしてもペルー人には脱帽する。私の100倍くらいハチャメチャなポー語で物怖じせずにウェイトレスにガンガン話しかけてるし。(彼は初心者クラス。) ウェイトレスが途中で「英語できないですか!?」とかキレ気味で訊いてきたのに「できません」とか答えてるし。外交官のくせにー!
「日本行った事あるよー! ロポンジで踊ったー!」とか言ってたな。 「日本語も知ってるよ!」っつーんで聞いてみたら、 「イチ、ニ、サン、シ、ロク!」 ・・・5はどうしたんだ。
レベルに難ありだけど、楽しいレッスンになりそう。 月曜のパーティに早速招待されたし♪
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