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2005年08月05日(金)
基本的に働くのが好きです。 そして自分が気に入った仕事に関しては、とことん、けっこう苦労するのも好きです。
20歳の時は給料も出ない仕事を夢中でやっておりました。 無論それは体を壊しました(笑)。食べる金がなくて水を飲んで暮らしてましたから。 世間的には聞こえの悪い「英会話教材」(レッスンつき)。 でも、買ってくれた人がレッスンに通うのをサポートしながらモノにしてくれる事を夢見ておりました。
11年くらい零細企業で正社員でも働いていました。 強烈な上司の下で、11年目に愛想が尽きて辞めました。 おお。つばさには強烈な女性上司運があるのだった。 何を隠そう、英会話教材の上司も強烈な女性上司だった。
( ̄∇ ̄)じゃ、鬼さんの下で働くのは必然だ(うがあ)。
最近題目の量が世界恐慌並みに下落してるから、元の宿業がぶり返してきたんだな? そう考えると、生まれつきの福運はほとほと無い運命で誕生したと見えます。
ヤヴァイ。
最近少しずつ、題目の量と己の命運の関係についてヒシヒシと考え始める、仏教徒、朱鷺野つばさ。
さて、福運が少ないと、どんな目に会うかと言うと、悪い事をしていなくても悪く見られたり、意味も無く見下げられたりします。
例えば、この日記を読んでる人の中に、去年も辞めろと言われて今年も辞めろと言われてるんだから、結局お前が使えないんじゃないの?と思われている方が居るかもしれません。
すみません。常識の範囲では使えます。
ただ、デキル奴、と呼ばれる奴ではない。それは認めます。 何しろ靴紐が結べないし( ̄∇ ̄)。 いつまでも愛人が増えるばかりで減らないし(謎)。 でも、家族の中で愛人に根気よく付き合ってるのはつばさだけだけど(謎な上に自慢にならない)。
でも題目を上げている限りはその福運を積んで人生は変わります。 だから彼女に巡り合ったが、最近冷たいのは題目が減っているからかも知れぬ。
さて。 本題はここからです。 福運が少なく、気の毒なくらい光らない朱鷺野つばさは、それゆえに「透明人間」になっていました。 と言うかそれまでそう信じていましたが、実はつばさを透明人間にしていた人は、誰に対してもそうだったと判明しました。 何の話かと言うと。 うちの監査役の娘(既に小娘ではない)が社員として働いているのですが、自分を責める人が一人も居ないからか非常にマイペースに人に接します。
その一つに、「どんなにつばさが挨拶しても反応しない」と言うのがあります。 つばさはその原因としては、ダサい服装を敢えて挙げられます。 服装がダサくてイモいので(死語の嵐をお見舞いするぜ)、きっとその人の目には建物の色と区別がつかないのだと思われます。 つばさが仕方なしと受け入れているのは努力できないからなので、甘んじてと言うことです。 ところが、派遣のメンバーからその人は同じように受け止められていました。
でも、それは社員じゃないからです。
派遣のメンバーはファッションセンスが悪いと言う訳ではありませんから、単に無関係の人というジャンルに入れられてるだけだと思います。 これより先その人は、派遣内では「透明人間の人」と呼ばれる事になります。
その人がつばさに反応を示したのは、連絡事項内で激怒した1週間と、時給から固定給に移行した時のダブルインカムがつばさに発生した時でした。
実はこの日記が2ヶ月遅れだった頃に、つばさは日記上で高卒である事を明確に書きましたが、その時にちょうど四半期の売り上げを達成した事業部の一人として、ボーナス以外に、インセンティブももらいました。 1ヶ月の給料に匹敵するくらい。
この日記を会社の誰が読んでいるかは明確ではないですがきっと読者の中に同僚が居るのです。 偶然なら偶然でもいいですが、もらった後に「履歴書」を提出するよう言われました。
(・_・)出してた気がするけど、なぜに今?もうここに3年居るよ? 高卒が大卒を押しのけて、高給をもらった事が気に入りませんでしたか? とにかく自分に見えない相手に渡るお金に反応する人が居るようですね。
つばさのわずかな福運は、今の事業部の正社員になった事で使い果たしたさ。 渡る世間は透明人間の人ばかりかな。気をつけよう。
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