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2005年05月28日(土)
お姉ちゃんが会社を辞めると言い出しました。 堪忍袋の緒が切れたようです。
と言っても、つばさにも経験がありますが、若者の緒は結構切れやすいです。
つばさもきっとそうであったと思いますが、不如意な親子関係を経験していると一番に育って行くのはプライドです。 そのプライドに若さがあるほど許せない事象は世の中には山のようにあるのです。
つばさも20歳の時に就職して10年半いた会社には、1週間で吐き気がしました。 でも、根気が無い人間と言われたくないばかりに何年も我慢してしまった訳です。 でも最初の吐き気は同じ人に10年振りにぶり返し、大の大人になって30も越えてから「やってられるか、ボケえ!」と辞めてしまったのです。
その後の5年は、何であんなに大変だったかって今も大変だよ。
つばさの上司も非常識だったけど、世の中にはもっと非常識な人はいます。 そして思うに「製造業」には、気が狂っていても役職を保てる何かがあると、いろんな人の話を聞いて思います。 つばさの周りにそういう眷族が集まるのでしょうか。 「女性上司」に歯噛みして悔しがる人が実に多いのです。
お姉ちゃんのそれは、虚言癖のある利己的な女性上司が朝礼でガムを噛み始めた事に発端します。 誰も注意せず朝礼は終わり、次の日の朝礼では前に並んでいる役職者が全員ガムを噛んでいたそうです。 女性上司のあり方に意見すると、「この人は直せないよ、仕方ないんだから」と上席がその場で諭すのだそうです。
こんな会社でも年3回のボーナス。
若手だけで愚痴宴会が開かれて、口々に「やってられるか!」だったそうですが、つばさは、それで本当に辞めるのは、お姉ちゃんだけのような気がしました。 きっとこの子だけが貧乏くじを引く。
そう思って、五反田に出るついでに、お姉ちゃんを夏至南風に呼びました。
お姉ちゃんは入りたての時も、周りに「あなたが頼りよ」と神輿に担がれそうになった事があります。 それも巧妙な罠ですから、つばさは「同調しても良いけど代表にはなるな」と釘を刺した事があります。 つばさは、お姉ちゃんを信用していますが、その若さは危ういと思っています。 同じ血を分けていても、妹の彼女の方には無い部分があります。 お姉ちゃんには激しく否定されそうですが、性格は、つばさに近いのです。
飲みながら思い詰めていたようなので、珍しく聞く方に回りましたが、若者特有の実の無さも感じました。 イヤだから辞めるでは、この先何度でもその癖はつくのです。 「じゃあ、ガムを噛みながらの朝礼はおかしいって、誰か言ったの?」
誰も言わず、愚痴の塊。
「じゃあ、もしこのまましばらくして新人が入ってきたら、『先輩ら、愚痴ばっかですね』って言われるね」 どうせ辞めるつもりの会社なら、改革して行く努力をしてからにしなさいと、強く勧めました。 無論、正義感の強い人間には諸刃の剣のアドヴァイスです。
しかし、単純な事をつばさは思います。 年に3回もボーナスが出る会社、何も直訴しないで、むかつくだけで黙って辞める? どうせ辞めるならクビになっても良いんじゃないの? 何も言えないなら辞めないでボーナスもらって金貯めてた方が利口じゃない?
お馬鹿なつばさは30越えて雇用システムも勉強せずに辞めて、離職票をすぐに発行しないと言う策略に引っかかって、借金地獄だったよ。 (これは馬鹿過ぎるなと書いてて思った) お金は大事。稼げる会社には居るべき。
飲み過ぎてくどくなったので、どうしようと思っていたらお姉ちゃん自身に「もう帰って寝ていい?」と言われて、やっと区切りがつけられました。 自分でもヤバイと思っても止まんないんだな、ヨッパは。 ヤバイヤバイと1時間以上思って話してた。早く止めてよね( ̄▽ ̄)。
うざくて他の客が帰っちゃったじゃないよ(o*。_。)oゴメンナサイ。
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