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2005年01月04日(火)
仕事始めです。
全国仕事始めは、4日と5日に分かれるみたいですが、おおむね5日からの会社が多い様で、道ががら空きです。 車、並びに歩道もスカスカのため、自転車快適走行です。 太もものために、一番重たいギアは使わない事にしました。 つばさの自転車は軽快車と言うものなので、ギアは三段階です。 重いギアに慣れているため、足がくるくる軽く回転してしまい、一瞬、一番軽いギアにしてしまっているかと確認したりしてしまいますが、真ん中のギアです。 15分も走ると、真ん中のギアだなと自覚します(笑)。 そして、かつて携帯を落としてしまった工事現場を通り過ぎる頃にラップタイムを確認すると。
あれ?大していつもと変わらない?
つばさの自転車の乗り方は模範にはなりません。良い子は真似をしないでください。 つばさは、自転車に関しては堂々とルールを破ります。 あたかも歩行者の延長であり、軽車両の延長である事をオバタリアン(超死語)的に解釈し、「アイムロー」の世界を交通法規に持ち込んでいます。
要は、「歩行者が邪魔なら車道を走り」「信号が赤なら歩道ギリギリを通過して一瞬だけ歩行者になり、車道に戻り」信号をパスして、ノンストップを重視します。 歩行者にベルをジリンジリン鳴らして「どけどけい!」はやりません。 自分がされると超むかつくので。 ただし、どうにも気づいてもらえそうに無い時は、小さくチン!と鳴らします。
基本は足をついて停止しない事なので、手袋は走行しながらはめますし、時計代わりの携帯を確認するのも当然走行中です。 ただし、メールを打って走る事はしません。危ないもん。 それにメールを打つ用がある時は遅刻する時だけです。飛ばす必要はなくなります。
今日は息切れもしなければ汗もかかずに平静な状態で着席しました。 なるほど。 そしていつもと変わらぬ時間帯で、着いています。 なるほど。 やはり重たいギアは、足を一回転させる時の到達距離は長いし、スパートすると風を切る音が耳元でするけど、重いだけに足に負担をかけ体力を奪うため、想像するほどのスピードにはならないようです。 返って、同じピッチで、負担の少ない真ん中のギア、つまりは普通の状態が一番効率が良いのだと。 信号のタイミングが良ければ、家を出てから会社の前で停めるまで一度も足を地に着けずこいでいる事もあります。 そういう時は逆に汗もかくので、これからは普通のギアでマイペースで行くべきだなと。
坂道は、今までは脚力を鍛えたいので、座ったまま必死で登っていましたが、向うずねにスポーツマンでもないのに筋肉が盛り上がって来たので、これも止める事にします。 坂は立ちこぎにして、変な方向にストレスがかからないように気をつけます。 そして向うずねの筋肉が融けて無くなるのを待つ事にしました。
仕事始めでもない日は、電話も少ないようです。 世間一般が明日から仕事始めだと聞いて、先輩が。 「うーん。失敗したかなあ。もう一日休みにすれば良かったなあ」と言います。 お姉ちゃんも、彼女も今日は家でまだ寝ているんだと告げると。 「言ってくださいよ。だったら今日も休みにしましたよ」 ( ̄∇ ̄)うわー。そんなに融通利かせてくれちゃうわけ? って言うか、それを先に言ってよ(笑)。 「うち、同居姉妹が5日からなんで」で、休みが延びるなら、そうしたかったなあ。 「まじめ過ぎましたねえ。失敗したなあ、やっぱり」 先輩はしばらく後悔していたようです。でも、他の部署も新年の気分なんかどこ吹く風。全くの平常業務です。 もちろん、当社には晴れ着で出勤する仕事始めもありません。
退社したら品川駅まで自転車でひた走り、寒さにおっくうがっている彼女を無理やり呼び出して、新年会に出かけます。 三羽ガラスの後輩の嫁に初めて会いました。そして、もう一人の後輩の妹さんにも数年ぶりで会いました。 息子どもは全員背が伸びて、三男も、2年位前の次男とそっくりになって、声も変わって、いやー( ̄∇ ̄)。
こんな事に着眼するのは、下世話かとは思いますが。 2,3年振りに来たら宴会の具材がグレードアップしていました。 そんな年齢になって来たんかなあ。 と、思ってビール三昧。
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