ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年10月11日(日) 空には信号がない

晴れのち曇り。朝の肌寒さもなく日中は夏日となる。

全国的に気温が高かったようで広島や福岡では真夏日だったようだ。

もう10月だと云うのにこれも異常気象だろうか。

長期予報では今年の冬は暖冬になるらしい。


すっかり荒れていた玄関先に娘が花を植えてくれた。

ラベンダーやパンジー。名も知らぬ小さな白い花など

サボテンや多肉植物も並べてあり一気に見違えるようになる。

残念なのは私が植えていた雪柳で枯葉が目立つようになった。

冬を越せるだろうかと心配でならないが見守るしかないだろう。

花のある暮らしは心が和む。いつまでも眺めていたくなる。


今朝は4時のアラームが鳴る前に目が覚めた。

夫はもっと早く起きており寝床に姿が見えない。

私も夫に習い早起きをすることにした。

時間を気にせずにゆっくりと詩が書けそうである。

大した詩ではないが「書きたい」気持ちを尊重したい。



たっぷりと時間がある朝であった。朝の家事を済ますと暇になり

茶の間で横になり一時間程寝入る。

サニーマートは9時の開店だがセイムスは8時半である。

先にセイムスで日用品を買おうと出掛けて行った。

化粧品も買ったので5千円を超えていたが

割引券があったので随分とお得だったようだ。

サニーマートで食料品を買い求めたが

キャベツがとても高く驚く。

お昼にお好み焼きをする予定だったので千切りキャベツを買った。

一袋127円でずっとお得である。

11時になるのを待ち兼ねてフライパンで大きなお好み焼きを作った。

ひっくり返す時に失敗してしまいぐちゃぐちゃになったが

夫が「食べれるけんええぞ」と云ってくれほっとする。


午後は満腹のお腹をさすりながら例の如くお昼寝である。

「そろそろ起きないか」と夫の声がしたのは3時であった。

洗濯物を畳み終え自室で一時間程過ごす。

ひっきりなしの煙草で嫌で嫌でたまらなかった。

高価な煙草をどうして買うのだろうと情けなくてならない。


笠原メイさんの日記を読み終えてからまた茶の間で過ごす。

夫がバラエティー番組を見ていたが少しも面白くなかった。

退屈でならずそわそわと落ち着かなくなりまた自室へ戻る。

煙草の箱が空になるとまた新たな箱を開けてしまう。

どうしようも出来ないことに圧し潰されてしまいそうだ。


やっと5時になり娘と夕食の支度をする。

娘は海老フライを揚げてくれ私はカレーを作ったが

同じカレーなのに娘が作った方が美味しいように思う。

夫も同じ意見で「心がこもってないがじゃ」と云う。

せかせかと慌ただしく急いで作ったからだろう。

そんなカレーも一晩寝かせば美味しくなるのに違いない。


夕食後自室で過ごしてからお風呂に入ったが

得体の知れない動悸に襲われ不安でならなかった。

煙草の吸い過ぎで死ぬかもしれないと思う。

脳だろうか心臓だろうか悲鳴を上げているように感じた。


入浴後に血圧を測ったら正常である。

なんだ死ぬのじゃないのかとあっけらかんとしていた。

死ぬなら死ぬと知らせて欲しいと思う。

まだまだ生きたくてならないのだ。


いくら自分を責めてもどうしようも出来ないことがある。

どのような人生であっても少なからず罪を背負っていた。


※以下今朝の詩


      信号

  深夜の信号は点滅している
  注意を促す黄色の点滅だった

  24時間営業のコンビニでは
  まえだ君が働いている
  彼の車は愛媛ナンバーだ

  「ご苦労さん」と声を掛けると
  まえだ君はもう煙草を手にして
  にっこりと微笑んでいる

  「寒うなったね」
  「風邪引かんようにね」

  まえだ君はもう慣れているのだろう
  少しも眠そうな顔をしていないのだ

  交差点に出て右を向き左を向く
  対向車もなく真っ暗な道である

  信号は眠らない
  黄色の点滅を繰り返しながら
  健気に朝を待っているのだった



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