小雨が降ったり止んだり。夕方になりやっと晴れる。
気温はそう高くはなかったが蒸し暑い一日だった。
昨日肌寒かったので今日は秋物を着ていたが
半袖で良かったのにと悔やまれる。
朝の道の白い秋桜をうっとりと眺めつつ職場に向かう。
ポストの朝刊はそのままで事務所の電灯も点いていなかった。
やはり昨夜飲み過ぎたのだろう。二日酔いだと決めつける。
それを良いことに2時間程お暇をもらった。
めいちゃんの陸上大会が気になってならずそわそわと落ち着かない。
宿毛市の総合運動場で行われており山里から15分程で着く。
丁度開会式が始まったところだったが生憎の雨であった。
いくら小雨であっても濡れたら風邪を引きそうである。
しかし競技が始まるとぴたっと雨が止みほっとした。
めいちゃんは50メートル走に出ていて8コースだった。
大きな声は出せず心の中で「がんばれ、がんばれ」と応援する。
残念ながら一番ではなかったが一生懸命に走っていた。
大きな学校は選抜だが小さな学校は全員参加である。
大きな学校に敵うわけはなかったが良い経験になっただろう。
ゴールしためいちゃんに声を掛けたら嬉しそうに笑顔を見せる。
娘夫婦は仕事で来れなかったので駆け付けて本当に良かったと思う。
11時には職場に戻っていてぼちぼちと仕事。
お昼前には義父も姿を見せ仕事の段取りを始めていた。
二日酔いではなく野球観戦をしていたそうでそれも良しである。
午後からは市内で「検査員研修」があり出掛けて行った。
法務局に行かねばならず少し早目に退社する。
受付が空いていたので用事は直ぐに済みカーブスに向かった。
法務局の直ぐ前なので近いものである。
お仲間さん達から口々に「今日は早いね」と云われた。
買い物を終えて4時過ぎに帰宅したが夫はまだ帰っていない。
電話をしたらまだ高知市内を出たばかりで遅くなりそうだった。
玉子焼きは必ず買って帰ると約束してくれてほっとする。
夕食の支度はそこそこに。玉子焼きを充てにしていたので
いつも以上に質素な夕食であった。
食卓に独り座りしんみりと食べる。何と寂しいことだろう。
入浴後やっと夫が帰って来た。玉子焼きはまだ温かい。
義妹の診察が長引いたそうで昼食も食べていなかった。
来月早々にまた入院しペースメーカーの手術をするそうだ。
それも経過が良い証拠で何よりに思う。
そうこうしている内に年末も近づいてくるだろう。
義妹にとっては苦難の年になってしまった。
義弟は「肺がん」を克服し今はすっかり元気になっている。
夫は数年前に脳の手術をしたが幸い再発はなかった。
一番元気だった義妹が難病になるなど誰が思うだろうか。
いつ何があるやら分からないそれぞれの人生である。
だからこそ「いま」を大切に生きて行かねばならない。
※以下今朝の詩
うさぎ草
兎だったころ草を食べた まるで耳のように長い草で くるくると巻いて口に入れた
チョコレート ミレービスケット アイスキャンディー
十円のお小遣いでは 足らなかったのだろう
青々としたその草を見ると 兎だったころが懐かしい
お母さんに叱られた 草を食べてはいけないと 憐れむように私を見た
私は兎だったから泣かない 耳をぴんと立てて笑った
ほんのりと甘い草であった 明日も食べたいなと思う
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