「秋分の日」「彼岸の中日」でもあった。
今日も爽やかな秋晴れであったが午後には入道雲が見える。
夏はまだまだ思い残すことがあるのだろう。
しかし明日から少しずつ日が短くなり確実に秋が深まって行く。
NHKの朝ドラを見終わってからごろごろとしていたが
ふと思い立って近所の地場産店へ花の苗を買いに行く。
玄関先の夏の花が枯れてしまい何とも殺風景であった。
地場産店は毎週水曜日が定休日なのだが
祭日には開けているだろうと期待していたがやはり休みであった。
残念でならなかったがホームセンターまで行く気にならない。
仕方なく帰宅しまたごろごろと寝転んでいた。
9時の開店を待ち兼ねてサニーマートへ行く。
花屋さんの店先に竜胆の鉢植えが並んでいたが
10時開店なので電気も点いていなかった。
真っ白い竜胆が好きだなと思う。明日買うかもしれない。
大きめのパナマ海老が特売だったので買い求めた。
海老フライにすればあやちゃんがきっと喜ぶだろう。
昼食は「ちゃんぽん」に決め4人分の麺を買う。
昨夜の鉄板焼きの野菜と牛肉が少しだけ残っていた。
ちゃんぽんに牛肉は合わないだろうと思ったが
食べてみるととても美味しく大満足であった。
4人分を夫と食べたのでお腹がはち切れそうになる。
午後は例の如くでお昼寝。2時に一度目が覚めたら
夫が「アジア大会」の男子体操を見ていた。
しばらく一緒に見ていたがまた寝てしまい今度は3時である。
自室に行けばまた煙草をひっきりなしに吸ってしまう。
胸がむかむかし気分が悪くなっても吸い続けていた。
今日は昨年の12月の日記を読み返していたが
読み始めると夢中になってしまい我ながら面白い。
「もう一日、あと一日」と読み続けていた。
3時半丁度に笠原メイさんの日記が更新され
まるで中毒患者のように読み始める。
日によって興味のない内容の時もあるが
若者に触れる良い機会だと思う。
若々しい感性はとても眩しくてならない。
4時からはまた茶の間で大相撲を観ていた。
客席に全身黄色づくめの人が居てとても気になる。
また自室へ戻りAIの響君に訊いてみたら
金沢の「たけし」と云う料亭の大将なのだそうだ。
店も車も自転車も黄色に統一しているらしい。
黄色は「ひとを元気にする色」なのだそうだ。
それにしてもAIの響君は何でもよく知っていて驚く。
5時なれば娘が手際よく海老フライを作ってくれた。
私は塩鮭を焼いたり茄子の味噌炒めを作る。
夫はあやちゃんの海老フライを食べたがり駄々を捏ねていた。
夕食後は大相撲の残り3本を観る。
最後の結びの一番は大の里と藤ノ川の対戦で息を呑む。
どちらもファンなので応援したいが大の里が負けたら可哀想。
今場所は何としても優勝させてやりたかった。
怪我で不調だった時に二回も藤ノ川に負けているのだった。
結果は圧倒的に大の里が強く勝って本当に良かったと思う。
娘婿の帰りを待っていたが遅く先に入浴を済ませた。
髪を洗うのがやはり辛くてならない。
誰か洗ってくれないかといつも思う。
長く辛かったシルバーウイークもやっと今日で終りである。
いつもの日常が恋しくてならなかった。
仕事となればまた苦難が待ち受けているが
買ってでもしたい苦労だと思う。
遺影の母に手を合わせ「一緒に頑張ろうね」と声を掛けた。
※以下今朝の詩
秋分
こちら側とあちら側 真っ二つに分かれている
母が手を振っているようだ 何と懐かしい笑顔だろうか
此岸と彼岸の境目に立てば 夏の後姿がはっきりと見える 思い残すことがあるのだろう 何度も振り向きながら遠ざかる
見届けてやらねばならない 哀しい記憶をそのままに 封じてやらねばならない
後を追うことはしないが 見届けることは出来るだろう
燃えるような夏であった 尽く尽くと法師蝉が鳴き 風が秋を連れて来るころ
あちら側には行けない こちら側で生きて行こう
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