ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年09月13日(日) 曇りのち晴れ

曇りのち晴れ。空には入道雲が見られ夏の名残の暑さであった。

朝から異常な程の汗に悩まされ髪がぐっしょりと濡れる。

家事もそこそこに買物に行っただけでごろごろと寝て過ごす。


楽しみにしていた「一風」であったが夫が億劫がる。

わずか片道20分の距離だが運転に自信がないのだろうか。

そんな夫を見ていると私も不安になって来た。

無理を強いて行って事故に巻き込まれるかもしれない。

まるで天のお告げのような声が聴こえるのだった。

「やめようかね」と夫に告げるとほっとした顔を見せる。

もう既に空腹に耐えられなくなり近所のローソンに走った。

夫には「味噌ラーメン」私は「炒飯」と「大盛ペペロンチーノ」を買う。

そうしてまるで餓え奴みたいにして食べる。

その時点でもう二度と「一風」には行けないかもしれないと思う。


お腹が一杯になれば寝る。何と幸せなことだろうか。

至福の三時間であった。夢も見ながらぐっすりと眠っていた。

母ではなく姑さんの夢を見た。義妹が入院しているので

仏さんにお供えもせずお線香を焚くことも出来ずにいる。

「忘れんとってよ」と姑さんの声が聴こえたような気がした。


義妹の入院は長引いているがまだ貧血が続いているとのこと。

特殊な血液が見つかり次第二度目の輸血をするのだそうだ。

貧血の原因もまだ分かっておらず何と不安なことだろうか。


大相撲の秋場所が始まったので夫は上機嫌である。

ただ入浴と晩酌が早いのが困りもので

大急ぎで塩秋刀魚を焼いて台所も忙しい。


食後は茶の間で残り三番を観る。

大の里はなんとか勝ったがあまり良い相撲ではなかったようだ。

「悪い癖が出たな」夫の解説に頷くばかりである。


入浴後に娘夫婦の食卓を見たら何とめじかの「新子」を食べていた。

今日は日曜出勤だったので釣りには行けなかったはずだが

友人からのお裾分けもしれないと思う。

とにかく詮索は禁物で見て見ぬふりをしなければならない。

夫の好物であったが今年はまだ一度も食べていないのだ。

ちぐはくな「家族」である。「秘密」があって当然なのだろう。


洗った髪が心地よく夜風に吹かれている。

どんなに苦手でも洗って良かったと思う。

遺影の母に「ごめんね」と手を合わせた。

母は「一風」でお刺身定食を食べたがっていたのだが

また今度ねと約束することが出来なかった。


今朝は一時間も寝坊をしてしまい詩が書けなかったが

苦肉の作で23年前に書いた詩をSNSに載せた。

詩人の白井明大さんが「いいね」をしてくれてとても嬉しかった。

めいさんと初めて出会った頃の詩である。

憶えていてくれていたのかもしれないと思うと胸が熱くなった。


※以下23年前の詩

「そんざい」


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