ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年09月07日(月) そろりそろり

二十四節気の「白露」大気が冷え始めて来て露を結ぶ頃。

朝の気温は少しずつ低くなっているがまだまだ蒸し暑い。

今日も雨の予報だったが一滴も降らず気温も真夏日となった。


関東や東北では大雨となり特に伊豆諸島は記録的な大雨である。

福島県のいわき市ではアンダーパスに車が沈み女性が亡くなっていた。

まさに命に関わる雨となり心を痛めずにはいられない。

台風24号は熱低になったが明日は西日本にも雨雲が流れ込むとのこと。

いったいどれ程の雨だろうかと不安でならない。

何とも皮肉な事だが四国の水瓶「早明浦ダム」は渇水状態になっており

恵みの雨を待ち望んでいるのだそうだ。



今朝は義父が待機してくれておりやっと車検が完了した。

しかし他の修理には一切手を付けようとしなかった。

エアコン修理が2台、故障診断をしなければいけない車もある。

お客さんには代車を貸してあるがもう随分と長くなった。

義父も気にはしているようだが田んぼの見回りに行く。

中手の稲が心配なのか少し苛立っているように見えた。

そんな時はなるべく会話を避けた方が良い。

一言が三言になって返って来るのだった。


同僚は公用車のバスの点検であったが

工場の中はお米に占領されておりどうしようも出来ない。

田んぼから帰った義父は何と庭でするように指示した。

オイル交換もあり同僚は大きな苦労である。

もし雨が降っていたら点検は延期になったことだろう。

私は少しでも売上をと思うが義父にはお米が命である。

昼食も食べようとはせず午後には籾摺りを始めていた。


ストレスだろうか酷く気疲れしてしまって定時で帰路に着く。

カーブスへ行けばきっと気も晴れるだろうと思った通りだった。

とても楽しかったがベテランのコーチが今月いっぱいで退職するらしい。

解雇だと聞き理不尽に思えてならなかった。

女ばかりの職場なのでいざこざもあるかもしれないが

一方的な解雇はあんまり事だと思う。


サニーマートで買物をしセルフレジで精算をしていたら

「よしむらさん」が駆け寄って来てくれて重い荷物をカートに載せてくれる。

「気をつけて帰ってね」と何と優しいことだろう。

よしむらさんに会った日は嬉しくて気分がとても明るくなる。


4時過ぎに帰宅。笠原メイさんは近くのスーパーに買物に行ったそうだ。

コロナのお母さんは熱が下がったのでもう少しの辛抱だろう。

家庭内感染がなかったようで何よりに思う。


15分程自室で過ごし茶の間で報道番組を見ていた。

千葉県ではまた水害とのこと。心は痛み憐れでならなかった。

もう二度と大雨は勘弁して欲しいと祈らずにはいられない。


5時になり娘と夕食の支度。何と平和なことかと思う。

自分達がどれほど恵まれているかを思い知るばかりであった。


天は容赦なく荒れ狂っている。

明日は我が身かもしれないが「いま」に感謝しなければならない。


※以下今朝の詩


      杖

  てくてくとは歩けない
  そろりそろりと歩いている

  杖だけが頼りだったが
  その杖を手放してみた
  転ばないように慎重に歩く

  杖には目があったようだ
  石ころを避け水溜まりを避ける
  道端の花を見つけたら止まり
  柔らかな息を吹きかけていた

  必要であることは切ない
  失うことが怖くてならない

  杖はもう役目を果たせず
  横たわることを強いられた

  守り続けた日々が目に浮かぶ
  どれほど助けたかったことか

  杖を付かずに歩いている
  痛む足を庇いながら歩いている


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