今朝も夜明け前に雨が降っていた。
日中は晴れるのだから不思議な天気であった。
稲は陽射しさえあれば直ぐに乾くのだが
田んぼに雨水が溜まると稲刈りが出来ない。
山里にはまだ刈られていない稲が沢山残っている。
気温は32℃程、猛暑は和らいでいたが
九州を中心に今日も厳しい残暑となったようだ。
ランキングでは熊本市がトップで38℃を超えていた。
いったい何の仕打ちだろうと気の毒でならない。

仕事はまずまずの忙しさ。同僚は車検整備を。
義父はエアコン修理をしながら籾摺りをしていた。
他にもエアコン修理の依頼があるのだが今は手に負えない。
お客さんもどんなにか暑いだろうと気遣うばかりである。
事務所には昨日車検が完了したお客さんがもう支払いに来てくれた。
月末が近づいておりどんなにか助かったことだろう。
今のところ資金はあるが大口の支払いを控えている。
毎月の事だが月末は大きな山であった。
如何にして登り切るか腕の見せ所である。
整形外科のリハビリがあり今日も定時で退社した。
義父に声を掛けると「おう!」と今日も機嫌が良い。
腰痛の上に片目は見えないが義父も必死で頑張っている。
病院は混雑していたが10分も待たずにU君が呼んでくれた。
二人でエレベーターに乗った時にふとU君の胸に目が行く。
体格が良いからだろう胸板が盛り上がっており乳首が見える。
黒いポロシャツだったがそれははっきりと目に獲れた。
どきどきが止まらない。いい歳をしてU君に「男」を感じたのだ。
穴があれば入りたいくらい恥ずかしくてならない。
これはやはり老いらくの恋であろう。人生最後の恋に違いない。
施術中にはお盆で帰省していた友達と飲み会をしたことを話してくれた。
とても楽しかったそうで良かったなと思う。
他にも訊きたいことがいっぱいあったが根掘り葉掘りはいけない。
いかにもオバタリアン丸出しで乙女心が制止するのであった。
買い物を終えて4時半に帰宅。真っ先に自室に駆け上がる。
笠原メイさんは幸せな日記を書いてはいけないのだと記していた。
「僕は不幸でなくてはならない」その言葉が胸に沁みる。
ただ家族とピザを食べに行っただけで日記の閲覧数が大きく減るのだそうだ。
それは違うだろうと私は思う。どんな日もあって良しなのだ。
体調の悪い日ばかりでは書いて浄化することは出来ない。
夫は腰痛が酷く義妹の病院に付き添うことが出来なかった。
義弟から連絡があり何とそのまま入院になったと聞き驚く。
よほど症状が悪化していたのだろう心配でならなかった。
入院手続きもあり明日また義弟と一緒に病院へ行くことになった。
「這ってでも行かんとな」と妹思いの夫が頼もしく思う。
本来なら私も一緒に行くべきだが夫は「おまえはええぞ」と云う。
気掛かりでならないが夫達の帰りを待つことになった。
どうか大事に至りませんようにと祈る事しか出来ない。
義妹もまさか入院とは思ってもいなかっただろう。
どんなにか心細く不安な夜を過ごしていることか。
せめて星をと夜空に手を合わせている。
※以下今朝の詩
日々草
一か八かである やってみないとわからない
立ち向かう勇気とか そんな綺麗ごとを 並べ立てていると 奇跡のようなことが 輝き始めるのだった
突っ走った若き日 夢は叶うと信じていた 怖いもの知らずであり 挫けることもなかった
とうとう古希となり 走るどころか 歩くこともままならない
与えられた一日が尊い 一日一生だと胸に刻む
古びた衣の綻びを 繕うことも出来なかった
それでも生きてさえいれば きっと辿り着く場所がある
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