ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年08月14日(金) お母さん?何処に居るの?

曇りのち晴れ。山里ではにわか雨が降ったそうだ。

稲刈りは一向に進まないが義父は焦らずに構えている様子。

電話越しの声も明るくほっとした昼下がりであった。


千葉では記録的な豪雨に見舞われ8人もの命が失われたそうだ。

平成10年の高知豪雨に匹敵する大水害となり心が痛む。

停電も発生しておりどんなにか不自由を強いられていることだろうか。

人は自然の猛威に逆らえない。そんな現実に圧し潰されしまいそうだ。

どうか一日も早い復旧を。亡くなられた人達の冥福を祈るばかりである。



今朝は地区の初盆のお宅にお供えを届けに行く。

今年は3軒で例年よりも少なかった。

以前は夫と二人で訪ねていたが昨年から夫と義弟の役目となった。

私は楽になったが何となく心苦しくてならない。

高齢者ばかりが亡くなり地区もどんどん寂しくなって行く。


9時の開店に合わせてサニーマートへ。

早目に行ったのが良かったのか駐車場が空いていて助かる。

店内は今日も混雑しておりいったい何を買えば良いのか。

めいちゃんの好きな「豚ニラキムチ」の材料を買った。

その足で近所のローソンに寄り「冷やし中華」を買う。

ローソンも県外ナンバーの車が多く大混雑していた。

顔なじみのオーナーに「大儲けやね」と声をかけ笑い合う。


昼食は冷やし中華と冷凍炒飯で今日も満腹となる。

夫は「お盆、お盆」と喜びビールを飲んでいた。

その後は例の如くでお昼寝であったが2時間程で目が覚めた。

退屈でならずしばらく自室でぼんやりと過ごす。

今日は昨年の10月の日記を読んでいた。

我ながら読みごたえがありすっかり読書気分である。

全く書いた記憶のない詩も多く新鮮味も感じられた。

毎朝夜明け前に心から絞り出したような「結晶」ようなものだ。

SNSでは不評だが私は書いている自分が好きでならない。

自己陶酔だろうか以前には「自慰行為」だと云われた事もあった。



4時前には笠原メイさんの日記が更新され嬉しい。

日記の中に従姉妹の「めいな」さんが登場していた。

本当に偶然であるが我が家のめいちゃんも「めいな」であった。

そうして親近感がいっそうに増す。まためいなさんに会いたいなと思う。


娘が部屋をノックして来て急きょ夕飯不要になったとのこと。

娘婿のお兄さんが帰省していて実家で食事会をするのだそうだ。

それもお盆らしく微笑ましく思う。

あやちゃんはお留守番であったがめいちゃんは大喜びで出掛けて行く。


夫と相談して夕食は昨夜の残り物で済ますことにした。

豚ニラキムチを作っても夫はあまり好まないのだ。

冷蔵庫に入れてあった焼き鳥とハムカツをチンして食べる。

夫には大好物の「めじかの生節」を買ってあった。

二人きりだと夕食も楽である。「上等じゃないか」と夫と笑い合う。

あやちゃんの夕食が気になったが娘は何も云わずに行った。

おそらく帰宅するまでお預けなのだろう。

それもいつものことであやちゃんも慣れているようだった。

もう何年も父親の実家に行ったことがない。

下田のおばあちゃんも会いたがっていることだろう。


日は少しずつ短くなっているようだが外はまだ薄っすらと明るい。

土手の道を散歩している人の姿がぼんやりと見える。

昨夜、母は帰って来なかった。いったい何処に行ったのだろう。


※以下今朝の詩


      鉄砲百合

  山肌から伸びる純白の花
  いったい何を撃とうとするのか
  その凛とした逞しさに胸が鳴る

  たくさんの仲間たち
  皆が一斉に同じ方向を向いている
  長い茎は折れもせず萎れもしない

  戦地であってはならない
  戦うために咲いた花ではないのだ

  夏草が生い茂るそのはざまで
  山からの風に吹かれていると
  秋の気配を感じる季節であった

  撃つならば私を撃てばいい
  痛みも苦しさも受け止めよう

  胸を差し出せば心が打たれる
  純白の花に平和を祈った


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