ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年07月24日(金) 侘びしさの徒然に

晴れているのか曇っているのか分からない空。

陽射しが強いせいだろうまるで煮えているようだった。

市内は38℃に留まっていたが江川崎では40℃近くなる。

地形のせいだとしても同じ市内とは思えない

お昼に最高気温ランキングを見たら堂々の一位だったが

夕方には6位に落ちていた。三重県や岐阜県では今日も40℃を超す。


屋外での作業は命がけで特に道路工事の現場は悲惨である。

ヘルメットを被っているので余計に暑さが堪えるだろう。

道路に立ちっぱなしの警備員さんは今にも倒れてしまいそうだ。

見ているだけではらはらと心配でならない。



今朝は職場に着くなり義父が中古部品が必要とのこと。

市内の部品屋さんに在庫があり大急ぎで取りに行く。

エアコンの修理をしていて今日中に直すつもりらしい。

とにかく工場の仕事を済まさないと田んぼに行けず苛立っていた。

やはり二足の草鞋は無理なのだろう。

このままでは稲刈りも出来ないと嘆くばかりであった。


同僚は整備士研修があり工場の仕事はお休みである。

研修は必須であるが一日中となると困ることも多い。

予め車検の予約は受けていなかったがする仕事はたくさんあった。


エアコン修理は2台あり1台は午前中に終わる。

屋根のある工場でも我慢出来ないような暑さであった。

大型の扇風機を回していても熱風が吹き抜けていた。

そんな暑さの中で義父は一生懸命に修理をしてくれる。

そんな義父を一人残し定時で帰るのは気が引けたが

カーブスへ行きたいと告げたら「おう、行けや」と応えてくれた。


買物を終えて4時過ぎに帰宅。30分程自室で過ごしていた。

笠原メイさんは弱っているようで強い。

何だか目の前の山を一歩一歩登っているように見える。

そんな彼にエールを送りたくてならなかった。


それから5時まで夫と大相撲を観ていた。

腰の具合はまだ本調子ではないが動かなければ楽なようだ。

明後日にはもう千秋楽である。「よいよ早いなあ」と呟いていた。

足を痛めている安青錦が凄い。優勝するかもしれないと云う。

二人の横綱の影は薄くそれも憐れであった。


夕食はいつも通りで夫と先に済ませる。

あやちゃんをチラッと見たが直ぐに二階に消えて行く。

めいちゃんはしばらく台所に居たがいつの間にか消えていた。

入浴後に見たのは晩酌をしている娘夫婦だけだった。


「侘しい」と一言で済ますことにも慣れてしまって

いったい何が「普通」なのかも分からなくなった。

家族のようで家族ではないかもしれないが

皆がそれぞれに「肩」を持ち寄り添いながら暮らしているのだろう。

触れ合えばきっと温かいのに違いない。


※以下今朝の詩


     骨

  ぽきんと音がして
  折れてしまう時がある

  骨粗しょう症であった
  骨を強くする薬を飲んでいる

  しかし折れるものは仕方ない
  歳を重ねるごとに脆くなるのだ

  死んでしまっても骨は残る
  魂は天に召され仏となるが
  骨は永遠にこの世に在り続ける

  骨壺に入り切らない骨なら
  砕くしかあるまい
  粉々になるまで砕けばいい

  もう折れないのだろうか
  痛みを感じることもなく
  骨は骨らしく静かに佇みながら
  いのちのことを考えている




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