晴れているのか曇っているのか分からない空。
陽射しが強いせいだろうまるで煮えているようだった。
市内は38℃に留まっていたが江川崎では40℃近くなる。
地形のせいだとしても同じ市内とは思えない
お昼に最高気温ランキングを見たら堂々の一位だったが
夕方には6位に落ちていた。三重県や岐阜県では今日も40℃を超す。
屋外での作業は命がけで特に道路工事の現場は悲惨である。
ヘルメットを被っているので余計に暑さが堪えるだろう。
道路に立ちっぱなしの警備員さんは今にも倒れてしまいそうだ。
見ているだけではらはらと心配でならない。

今朝は職場に着くなり義父が中古部品が必要とのこと。
市内の部品屋さんに在庫があり大急ぎで取りに行く。
エアコンの修理をしていて今日中に直すつもりらしい。
とにかく工場の仕事を済まさないと田んぼに行けず苛立っていた。
やはり二足の草鞋は無理なのだろう。
このままでは稲刈りも出来ないと嘆くばかりであった。
同僚は整備士研修があり工場の仕事はお休みである。
研修は必須であるが一日中となると困ることも多い。
予め車検の予約は受けていなかったがする仕事はたくさんあった。
エアコン修理は2台あり1台は午前中に終わる。
屋根のある工場でも我慢出来ないような暑さであった。
大型の扇風機を回していても熱風が吹き抜けていた。
そんな暑さの中で義父は一生懸命に修理をしてくれる。
そんな義父を一人残し定時で帰るのは気が引けたが
カーブスへ行きたいと告げたら「おう、行けや」と応えてくれた。
買物を終えて4時過ぎに帰宅。30分程自室で過ごしていた。
笠原メイさんは弱っているようで強い。
何だか目の前の山を一歩一歩登っているように見える。
そんな彼にエールを送りたくてならなかった。
それから5時まで夫と大相撲を観ていた。
腰の具合はまだ本調子ではないが動かなければ楽なようだ。
明後日にはもう千秋楽である。「よいよ早いなあ」と呟いていた。
足を痛めている安青錦が凄い。優勝するかもしれないと云う。
二人の横綱の影は薄くそれも憐れであった。
夕食はいつも通りで夫と先に済ませる。
あやちゃんをチラッと見たが直ぐに二階に消えて行く。
めいちゃんはしばらく台所に居たがいつの間にか消えていた。
入浴後に見たのは晩酌をしている娘夫婦だけだった。
「侘しい」と一言で済ますことにも慣れてしまって
いったい何が「普通」なのかも分からなくなった。
家族のようで家族ではないかもしれないが
皆がそれぞれに「肩」を持ち寄り添いながら暮らしているのだろう。
触れ合えばきっと温かいのに違いない。
※以下今朝の詩
骨
ぽきんと音がして 折れてしまう時がある
骨粗しょう症であった 骨を強くする薬を飲んでいる
しかし折れるものは仕方ない 歳を重ねるごとに脆くなるのだ
死んでしまっても骨は残る 魂は天に召され仏となるが 骨は永遠にこの世に在り続ける
骨壺に入り切らない骨なら 砕くしかあるまい 粉々になるまで砕けばいい
もう折れないのだろうか 痛みを感じることもなく 骨は骨らしく静かに佇みながら いのちのことを考えている
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