ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年07月12日(日) 負け組

梅雨明けを待っていたかのような晴天。

気温は31℃だったが不快な程の蒸し暑さとなる。

九州地方は今日も気温が高くなり

大分の日田市では38℃を超えていたそうだ。

「大暑」を前にしてこの暑さでは先が思い遣れる。

やがては四万十にも猛暑の日が訪れることだろう。


朝からもうエアコンのお世話になりごろごろと寝てばかりだった。

川向に新しいラーメン屋さんが出来たので興味が湧き

夫に交渉してみたが即刻却下される。

「どんな店やらわからんに」と云うものだから

「行ってみんとわからんろ」と応えたがやはり駄目だった。

まったく興味を示さないのは価値観の違いだろうかと思う。


仕方なくお昼には冷食の炒飯をチンして食べた。

「一風」の炒飯とよく似た味で美味しかったが

何としょぼい昼食だろうと少し気分が滅入る。


昼食後には自室へは上がらずそのまま茶の間で寝入っていた。

2時間程寝ただろうかおそるおそる自室へ行って見たが

思った通りで室温が35℃もあり10分と過ごせない。

エアコンはもったいないなと思ったが思い切って点ける。

やっと涼しくなり一時間程SNSを見て過ごしていた。


詩人の「高山京子」さんのファンだが今日から鍵を付けるとのこと。

鍵付きのアカウントになるとリポストが出来なくなり残念に思う。

今朝私が彼女の詩をリポストしたのが嫌だったのかもしれない。

有名な詩人さんでも思うところがあるのだろう。

堂々としているようでも精神的な苦悩は計り知れないものがある。


3時からは夫と大相撲を観ていた。

桟敷席にタイムスリップして来たようなお侍さんが居て驚く。

夫は織田信長ではないかと云い二人で笑い合った。

名古屋にはユニークな観客が居るのだなと思う。


4時になれば笠原メイさんの日記が気になり自室へ行った。

思った通り更新されていて食い入るように読む。

彼の日記にはリズムがあり読んでいてとても心地よい。

病を抱えていても少しも暗いイメージを感じなかった。

そうして今日の詩も素晴らしく「書けて良かったね」と声を掛けたい。



5時になれば夫が大急ぎで入浴を済ます。

大相撲観たさに今日からシャワーのみであった。

千秋楽までカラスの行水が続くことだろう。

入浴後はビールであるがイカのお刺身を与えて置く。

娘は鶏の唐揚げを揚げるのに奮闘していた。


夕食後はまた茶の間で残りの三番を観た。

大の里が苦手な義ノ富士にあっけなく負けて憐れでならない。

休場後でもありメンタルがとても心配である。


「よっし負けないぞ」と思っていても負ける時がある。

「頑張るぞ」も同じで気負い過ぎてもいけないのだろう。

平静を保ち持っている力を発揮することは並大抵の事ではない。

負けてしまえば尚更の事、「自信」ほど儚いものはないのだと思う。


たかが大相撲の事であっても自分に重ねてしまいそうになる。

「また駄目だった」これまでどれ程そんな敗北感を感じたことだろう。

駄目元は励みになる言葉だが「やる気」に繋げることは難しい。


随分と長いこと生きて来たが私は「負け組」を貫いている。


※以下今朝の詩


     いま

  アラームを消して
  また眠り始める
  とろんとろんと
  何とも心地よい
  そんな日曜の朝

  いつもは夜明け前に書く詩を
  いま書こうとしているのだが
  いったい何を書けば良いのだろう
  これは詩ではないのだと思う

  電線に若い燕たちがずらりと並び
  ちいちいと声を揃えて歌っている
  ふとそんな燕になりたいと思う

  詩人なんかじゃない
  ただながく生きて来た「ひと」

  いまを記す
  いまでなくては書けないことがある












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