ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年07月13日(月) ゆびきりげんまん

最高気温が38℃を超え猛烈な暑さとなった。

後から知ったのだが日本で一番暑かったのだそうだ。

自慢するような事ではないが「凄いな」と思う。

暑さは辛いがとことん暑くなるのも良いだろう。

苦手だった夏が好きになったのは随分と昔のことである。


山里は平野部よりも少し気温が低かったが

午前中は無風状態で屋外ではとても過ごせなかった。

それでも県道の草刈り作業をしている人達が居て

田んぼの消毒をしている人も居て驚く。

熱中症の危険が大きく命がけの作業であった。


義父は午前中に整体に行き午後は居室で休んでいたが

工場のコンプレッサーが突然故障し大変なことになる。

何でも直す義父であったがかなり困難な修理となりそうであった。

その上に猛暑で工場の中も蒸し風呂のような暑さである。

はらはらとしながら様子を見ていたが直ぐには直りそうにない。


気になってならなかったが定時で帰路に着いた。

カーブスどころではないと思ったが私が居ても何の役にも立たない。

コンプレッサーが直らなかったら整備もままならぬなる。

新調するにもそんな資金が何処にあるだろうか。


カーブスは気分転換になったが義父からは連絡がなかった。

もしやと思い同僚に電話したら義父は草刈りに出掛けたそうだ。

それも心配であったがどうやらコンプレッサーは直ったようである。

やれやれとほっとして今に至った処であった。


私の悪い癖で何事も悪い方へとばかり考え込んでしまう。

不幸好きと云ってしまえばそれまでだが困った性分である。


猛暑の一日であったが夕焼け空が燃えているように綺麗で

めいちゃんに教えると堤防まで写真を撮りに行った。

窓からその姿を見ているとほのぼのと嬉しくてならない。

一瞬の輝きをその目で見て捉えることは素晴らしいことなのだ。


明日はきっと学校に行けるだろう。そう信じて止まない。


※以下今朝の詩


     ゆびきり

  夢の中で指切りをした
  その感触が今もあり
  何だかふわふわしている

  見知らぬ少年であった
  いったい何を約束したのか
  思い出すことが出来ない

  一冊の文庫本を読んでいて
  もう少しで読み終わるのに
  少年は何も告げずに去った

  そこはプラットホームで
  私は列車の座席に座っている
  もう二度と会えないかもしれない
  列車の窓から少年の姿を追ったが
  もう何処にもその姿が見えない

  切なくてならず胸が締め付けられる
  淡い恋だったのかもしれない

  細く柔らかな指先であった
  そのぬくもりが忘れられない

  少年はいったい誰だったのだろう
  夢の中の約束が叶うわけはないが
  その儚さに埋もれてしまいそうな朝だ




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