雨のち曇り。午前中は雷雨となりプチ嵐のようであった。
気温は25℃を超え不快な蒸し暑さとなる。
私があまりにも汗をかくので夫に異常だと云われた。
もしかしたら「多汗症」かもしれないと病気になりたがる。
しかし病院へ行けばただの汗っかきだと云われるだろう。
朝から汗が止まらず髪の毛は洗ったかのように濡れていた。
雨の中、買物に行こうと外に出れば娘が植えていた「青葱」が
まるで病に侵されたようにぐんにゃりと枯れている。
ちょこっと葱が欲しい時に重宝していたので残念でならない。
やはりプランターでは育ち難いのだろうか。
たかが葱と思うが野菜作りもそうそう簡単ではなかった。
お昼にはまた巨大なお好み焼きを作り夫と半分こにして食べる。
下田まで行けばテイクアウトのお店があるが
家で作った方が安上がりでもあり美味しくもある。
食べ終わるなり今日もまたお昼寝三昧であった。
3時間程寝ただろうか。目覚めたら台所の流しが綺麗に片付いてる。
娘かと思いきや何とめいちゃんが洗ってくれたのだそうだ。
ご褒美に2百円あげたら満面の笑顔で喜んでくれる。
その笑顔がとても嬉しかった。
洗濯物を畳み終えてから5時まで自室で過ごす。
まだ4時前だったのに笠原メイさんが日記を更新していた。
今日は甥っ子さんの誕生日パーティーがあるのだそうで
いつもより少し早目に書いたのだそうだ。
病気を抱えていても微笑ましい時間があるのが何よりに思う。
それから暇つぶしに今年の4月の日記を読み返していた。
僅か3か月前の日記だと云うのに何故か懐かしい。
仕事の事、義父の事、あらあらと云う間の日々であった。
それにしても我ながら読みごたえがありすっかり自画自賛である。
またいつか読み返す日が来るだろう。それは10年後かもしれない。
ひと月分の日記を読むのに1時間を費やし煙草を10本も吸った。
暇つぶしにはなったが何と不健康な事だろう。
何とかして煙草を止めたいが思い切ることが出来ない。
真っ黒になった肺をこの目で確かめてみたいものだ。
今日は頻りにホトトギスが鳴き今も鳴き声が聴こえている。
どうやら眠らない鳥ではなかったようだ。
窓の直ぐ近くで鳴いていてもその姿を見つけられない。
赤い舌をしているのだそうだ。血を吐いたような赤い舌である。
肺結核を患っていた正岡子規が自分の身と重ねたのが納得出来た。
私は雀になりたい。ちゅんちゅんと鳴きながら空を飛びたい。
まだまだこれからの人生ならば「なりたい自分」を思い描く。
雀の寿命は知る由もないが百歳まで生きられるかもしれない。
※以下今朝の詩
夜明け
川向の山並みが薄っすらと見える 靄のような雲がたなびき 今日も雨が降るのだろうか
土手の道を老人と犬が横切り 腰を屈めたその姿を庇うように 犬はゆっくりと歩いている
眠らなかったホトトギスが 悲鳴のような声を残して 山に帰って行った 少しでも眠らせてやりたい
日曜日の朝は靴下を履かない 素足は心地よくふたつ並んでいる 歩けば痛む足であったが 足がなければ生きて行けない
そろそろ雀が目を覚ます頃 燕も空を飛び交うことだろう
新聞配達のバイクが路地を縫う ことんと音をさせて新聞が届く
真っ新な朝である 昨日とは違うのだろう もう何度目の朝なのだろうか
|