雨のち曇り。風も強まることもなく静かな雨であった。
台風7号は昼間のうちに土佐沖を通過し
今は東海地方から関東に向かっているようである。
高知県は幸いにも台風の影響は殆どなく何よりに思う。
もうひとつの台風は温帯低気圧に変わったそうだが
まだ大雨の心配があるだろう。油断は禁物である。
どうか大きな被害がないことを祈るばかりであった。
地震も頻繁にあり何と不穏なことだろうか。
平穏は決して当たり前でない事を改めて感じる。

仕事は同僚が通院のため午前中は工場も静まり返っていた。
義父ものんびりモードで穏やかな時間を過ごす。
例の外車の車検整備が完了していたが車検は午後にすることになった。
お昼の間に義父が乗用車で何処かへ出掛けて行く。
車検もあったので直ぐに帰るだろうと待っていたが
2時を過ぎても帰らず連絡も在りはしなかった。
私も待ちくたびれてしまって定時で帰ることにする。
仕事の疲れもあったのだろう少しでも家で横になりたかった。
3時にはサニーマートへ着いていたが車が停められない。
「あったかパーキング」には無許可の車が多くあり
何と非常識な人が居るのだろうと悲しくなる。
しばらく待っていたが出て行く車はないので
仕方なく駐車禁止地帯に車を停めてしまった。
もし注意されたらその時のことである。
ゆっくりとは行かず大急ぎで買物を済ませた。
3時半には帰宅しておりほっと肩の荷を下ろす。
茶の間で横になる前に自室でアイスコーヒーを飲んだ。
煙草ももちろんで一気に2本も吸ってしまう。
笠原メイさんの日記はSNSではまだ更新されていなかったが
ダイレクトで見ると既に更新されており読むことが出来る。
何だかこっそり覗いているような罪悪感もあったが
誰よりも先に読めることが嬉しくてならない。
「詩と思想」の7月号にまた詩が入選したのだそうだ。
6月号にも入選していたのでアマゾンに注文してあったが
発送が遅れているそうで未だ届いていなかった。
あれこれ調べていたら出版社から直接購入できることが分かる。
送料も無料とのことで有難く早速6月号と7月号を注文した。
一週間ほどで届くとのことで楽しみでならない。
5時からは夕食の支度であったが娘の姿がなかった。
15分程遅れてやっと台所に来てくれる。
娘も疲れていたのだろう居眠りをしていたそうだ。
5時半からダンス教室へ行くので手の込んだ物は作れず
夫にはイカのお刺身を与えその場を凌いだ。
元気いっぱいのめいちゃんが跳びはねるように準備をして
娘と一緒に出掛けて行き何だか夢ではないかと思う。
今週もずっと学校を休んでいたとは思えなかった。
昨日の夕方には担任の先生も来てくれていたのだ。
きっと「理由」があるはずだが誰も知らないことである。
娘はあまり心配していないようなので私達祖父母もそうしたいと思う。
今頃は大好きなダンスを楽しんでいることだろう。
笑顔で居られる時間がとても尊く感じられる。
※以下今朝の詩
透明
透明であること 手のひらで掬えば 節くれだった指が 柔らかく見える
随分と働いて来た 重い荷も難なく運び 髪を振り乱して来た
仕事は生きる糧であり 食べなければ死んでしまう 疲労は心地よく身に沁みる
老いの坂道は辛いが 上り続けるしかない 雨の日も風の日も ひたすら上り続けている
透明な雨が降る 青くもなければ白くもない 濡れてしまえば尚更のこと いっそこのままと意を決す
どのような生き方であっても 嘆くことはしないでいよう
受け止めればカタチなどない 触れることも掴むこともせず 降り続く雨を見ている
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