梅雨入りを思わすような雨の一日。
気温も22℃と低く随分と涼しかった。
屋久島では大変な大雨だったとのこと
台風も近づいており今後も心配でならない。
車のワイパー全開の朝の道であったが
紫陽花の何と鮮やかなことだろう。
やはり額紫陽花が一番早く色づくようだ。
遍路道はまるで紫陽花街道のようになっている。
おそらく遠い昔から植えられていたのだろう。
地区民の優しい心遣いが伝わって来る。

仕事は午前中同僚が術後の診察に行っており休んでいた。
それでも開店休業とはならず義父がエアコン修理に精を出す。
電装屋さん顔負けの技術で腕の見せ所であった。
頑張った甲斐がありお昼前には修理が完了する。
早速にお客さんに報せ来店を待つ。
ディラーで見積りをしてもらったら高額だったらしく
義父はその半値で仕上げたのだった。
お客さんは大喜びで即金で支払ってくれる。
その評判は口コミで広がりまたお客さんが増えるが
義父は「困った、困った」とぼやきながら次々に直して行く。
「偉いねえ、凄いねえ」と褒めまくるのも私の仕事であった。
義父の右に出る整備士は他にはいないと思う。
日本一と云っても過言ではないだろう。
私はそんな義父が誇らしくてならなかった。
午後には同僚も出勤して来てくれて車検整備に取り掛かってくれる。
術後の経過は順調とのこと。医師からもう来なくても良いと告げられたそうだ。
最初にポリープが見つかってから手術まで随分と長かったが
同僚も肩の荷が下りたことだろう。私も義父もほっとした。
今日は定時で退社出来たがうっかりしていて
リハビリの日だとばかり思い込んでいた。
ぎりぎりになって思い出し明日だったことに気づく。
療法士のU君が休みを取っており延期になっていたのだった。
そうなればもうカーブスにまっしぐらである。
しかし今日は駐車場が満車状態で停めることが出来なかった。
10分程待機していたが一向に空く気配がない。
仕方なく第二駐車場に行きやっと停めることが出来た。
カーブスまで2百メートル位だろうか必死になって歩く。
杖を付けば楽だが今更杖に頼りたくはなかった。
途中で何度か立ち止まりやっとカーブスへ着く。
私の疲れ切った姿に驚いたお仲間さんが駆け寄って来てくれた。
すでに心拍数が高くなっており筋トレはぼちぼちである。
どんな日もあって良し。出来ることだけで十分に思う。
買い物を終えて4時半に帰宅。
今日はSNSで素晴らしい文章を書く人を見つけた。
詩人さんではないようだがとても詩的な文章だった。
私はすっかり脱帽状態となり自分の未熟さを思い知る。
24年もこの日記を書き続けて来たが穴があったら入りたい。
身の程知らずにも度が過ぎよくも胸を張っていたものだと思う。
笠原メイさんと同じく今日から私は「読者」になった。
雲の上の人ならば空を仰ぎ続けたいと思う。
それにしてもなんとちっぽけな私なのだろう。
背伸びも出来ず成長も出来ない。
死を怖れながら生きたくてならない「ありのまま」を貫いている。
※以下今朝の詩
静止
波の日もあれば渦の日もある ゆらゆらぐるぐる私は忙しい
静止画像のようになれば 時間も止まってしまうだろう 見たいものを見て 聞きたいことを聞く
しかし夜が明けなければ 途方に暮れてしまうだろう 紺色の海に浮かぶ私は海月
消えない星消えない月 夜風も沈黙をつらぬく
遠く空しいこともなく かなしい夢も見やしない
やがて私は切り抜かれて 壁に貼り付けられるだろう それが絵になれば息を呑み 一枚となり生きるしかない
波の日の生き方と 渦の日の生き方が交差する
永遠に海に浮かぶしかない
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