ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年01月06日(火) 触らぬ神に祟りなし

朝は寒中らしい寒さとなったが日中は暖かくなる。

陽だまりの何と優しいことだろうか。

水仙の花を未だ見つけられずにいるがきっと咲いているのに違いない。

県道沿いにラッパ水仙を植えている場所があるのだが

同じ水仙でも花の咲く時期は遅く待ち遠しいことである。


今朝も職場に着くなりみい太が駆け寄って来る。

子猫はやはりご近所さんが里親になってくれたようだ。

今朝家主さんに会ったら「猫を飼い始めた」と教えてくれる。

写真も送って来ていたそうで「何と可愛らしい」と微笑んでいた。

やはり猫を飼うには家主さんの許可が必要だったのだろう。

一番喜んだのは鉄工所のKちゃんであった。

家で飼いたかったのを奥さんに叱られ諦めていただけに

可愛がってくれる里親が見つかりほっとしたようだった。

みい太は少し寂しそうだが直ぐ近所なのでいつでも会える。


仕事は昨日と変わらず今日ものんびりとした工場だった。

義父は歯医者さんに行くと云って市内へと出掛けて行く。

田んぼも気になるだろうが歯も大事である。

病院嫌いだが歯医者さんだけには進んで行くのだった。


陽射しが燦々と降り注ぎ穏やかな午後になる。

今日は少し早目に終らせてもらい平田町まで。

年末にお歳暮を届け忘れていたお得意さんがいて

「年始」としてビールを届けに行った。

早速に車検の予約を2台も頂き有難いことである。

幸先が良いと目の前がぱあっと明るくなるものだ。


それからまた市内の中古部品店へと走った。

配達は全て宅配便なので直接取りに行った方が早い。

私の家からほんの5分の場所であった。


夕食の支度をしていたら娘婿が何処かに出掛けて行く。

まさかと思ったが毎年恒例の「しらすうなぎ漁」らしかった。

仕事はしばらく休養だそうで「辞めてはいない」と娘は云う。

しかしそれを云った後に「どうでもいいじゃん」と突き放すのだった。

いったいどれ程の休養期間なのかもう知る由もなかった。

それなのに漁には行くのかと複雑な思いが込み上げて来る。

「触らぬ神に祟りなし」ではないが一切の干渉は許されない。

何も云わず黙って見守るのも辛いものである。


寒月は少し欠けたのだろうか。窓からは月が見えないが

夜明け前に見た月はもう満月ではなかった。

潮は大潮から中潮になろうとしている。

潮の満ち引きを生業にしていた頃がふっと懐かしくなるのだった。

それは記憶だろうか。それとも過去だろうか。

そんな歳月を乗り越えて来たことがどんどん遠ざかって行く。

何だかそれが「欠ける」ように切なく思う時がある。


※以下今朝の詩


    寒

三寒四温にはまだ早く
寒ばかりが続いている

寒太郎君にとっては
自由に走り回って
悪戯だって出来る
大好きな季節だった

雪をいっぱい降らせる
道をつるつるに凍らす
それが面白くてならない

けれどもふっと
さびしくなるのはなぜだろう

校庭の花壇が雪に埋もれ
ひっそりと春を待つ球根
どんなにか冷たいことか

教室の隅で春さんが泣いていた
いじめられたのなら助けたい
守ってやりたいと強くおもう

家に帰ると宿題の日記を書いた
春さんのことを書くと
みんなが仲良くなれる気がする



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