昨夜の暴風はやはり雪の兆しだったのだろう。
今朝は3センチ程であったが雪が積もっていた。
幸い日中は降らず積もっていた雪がどんどん融けて行く。
お隣の宿毛市では朝のうちに大雪となり大変だったそうだ。
眼科に行っていた同僚から電話があり前が見えないほど降っていると云う。
次は四万十市内の整形外科だそうで雪の心配をしていた。
青空が見えており陽射しが降り注いでいることを伝える。
同じ高知県西部でも油断できない最強寒波であった。
午前中にカーブスへ行き心地よく汗を流して来た。
異常な程の汗である。けれども代謝が良くなっているとは思えない。
計測日であったが体重計などにどうして載れようか。
お腹周りはおそらく一メートルに達しているだろう。
今日もお仲間さんが声を掛けてくれて足の痛みを気遣ってくれる。
必ず治ると言ってくれたのがとても励みになった。
義父から3回の着信。最初は仕事のことであったが
最後には整形外科の医師から電話があり県立病院へ転院が決まったとのこと。
よほど重症なのだろう。手に負えなくなったようだった。
義父はそれを全く深刻に受け止めてはおらず笑い飛ばしていた。
県立病院なら安心であるが気長に通わなければいけないだろう。
例年通りに農作業が出来るだろうか。それが心配の種になった。
一刻も早く痛みが和らぐことを祈ることしか出来ない。
午後は例の如くで炬燵に潜り込み寝てばかりだった。
とうとう3時過ぎまで寝てしまい何と怠惰なことだろうか。
夫はテレビを見ていたがCMの「リライブ」シャツを欲しがる。
もう長いこと慢性の腰痛に耐え続けている日々であった。
ネットで調べたら8800円もする高価なシャツである。
「めっちゃ高いよ」と伝えるとよほど欲しかったのだろう
「お前は自分の欲しい物をぽいぽい買うくせに」とのたまう。
それを言われたらどうして反論出来ようか。
来月が誕生日なのでプレゼントを兼ねて買うことにした。
それで夫の腰痛が和らげば安い物かもしれない。
贅沢は禁物であるが日々の暮らしは何とか成り立っている。
食費は私のお給料で賄い光熱費などは夫の年金で支払っているが
先月分の光熱費の何と多かったことだろう。
電気料だけでも5万円を超えガス代、灯油代で10万円に達する。
夫の年金だけではとても賄いきれない金額であった。
娘夫婦に相談出来れば良いのだがそれが出来ず頭を悩ましている。
言えば角が立つだろう。夫もそれを心配していた。
いつかは私も職を失う日が来るだろう。
それは義父次第であるが今回の怪我で前途はそうそう明るくはない。
もう高齢の義父である。いつ何があっても不思議ではあるまい。
もしものことがあれば会社存続は不可能であった。
あれこれと考えていると目の前が真っ暗になってしまう。
それは決して「いま」ではないのだと思いたい。
冬が終われば春である。その真っ只中を生きている。
|