ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2025年01月12日(日) ささやかなこと

曇り日。午後から少し陽射しがあったが風は真冬の冷たさであった。

予報では「最強寒波」が緩むと聞いていたのだが

九州長崎では大雪が降ったそうでおどろく。

節気は「大寒」「立春」と続くがまだまだ春は遠いことだろう。



夫の熱がやっと平熱になり今日から茶の間で過ごす。

大相撲中継が始まるので楽しみでならない様子であった。

思いがけなかったのはお風呂掃除をしてくれていたこと。

乾燥機から洗濯物を取り出して茶の間まで運んでくれたこと。

これまで当たり前のように思っていたが有難くてならない。

病み上がりだと云うのに私の足を気遣ってくれたのだろう。

優しさには優しさを。それはとても大切なことである。

夕飯には好物の炒飯をぺろりと平らげご満悦であった。


娘婿はよほどタフなのだろう。熱は直ぐに下がったそうでもう元気である。

これでもう家族全員がインフルを乗り越えることが出来たようだ。

今回は皆がÅ型であったがB型も流行り始めているらしい。

油断は禁物で今後も感染対策を怠ってはいけないようだ。




今朝は久しぶりに詩が書けて嬉しかった。

駄作ではあったが自己満足では十分に思える。

大きな目標が在る訳でもなく「ささやかなこと」を目指したい。

自分の心の声に気づいてやれるのは自分しかいないだろう。

耳を澄ませて言葉にすればそうして救われるのだと思う。


踏みにじられても書く。石を投げられても書く。

そうでなければどうして生きていられようか。


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