ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年11月04日(月) チャーシュー麺

今朝は今季一番の冷え込みだったようだが日中はまた夏日となる。

11月とは思えない異常な暑さに戸惑うばかりであった。

二階の自室が28℃にもなっておりまだ扇風機が必要である。


連休もやっと最終日。今日も家籠りのつもりであったが

思いがけずに夫が「一風」に昼食を食べに連れて行ってくれた。

渋々ではあったが家には里芋の煮物しかなかったのだ。


今日は特別に「チャーシュー麺」を作って貰った。

メニューにはないのだが半炒飯とのセットである。

「一風」のチャーシューはとても美味しく一枚では物足らない。

今日は4枚も入っており最高に幸せな気分であった。

その分ボリュームがあったのだろうお腹がはち切れそうになる。

帰り道では一気に眠くなり帰宅するなり倒れ込むように寝ていた。

目覚めればもう3時である。さすがに夫も呆れ返っている。




娘婿の40歳の誕生日だった。今夜は奮発して焼き肉にする。

とは云え焼き肉パーティーとはいかず夫と二人で先に焼いて食べる。

やはり6人掛けのテーブルの出番はなかったようだ。

娘婿がホルモンが好きなのでミックスホルモンを買って来ていたのだが

夫が全く遠慮せずホルモンばかり食べるのではらはらした。

ストップを掛けたら気を損ねてしまい一気に機嫌が悪くなる。

私がもっと沢山買って来ていれば良かったのだがもう後の祭りであった。


めいちゃんもご機嫌斜め。癇癪を起こして部屋に閉じ籠っていた。

6人掛けのテーブルになったので椅子の位置を変えたのが原因である。

これも私の一存でしたことでおばあちゃんが一番悪かった。

娘が以前の位置にめいちゃんの椅子を据えやっと機嫌を直してくれる。

良かれと思ってしたことがとんでもないことになることがあるものだ。


もう8時前だが娘達の「焼き肉パーティー」は続いている。

私達は既に部外者だが楽しそうな声が微笑ましくてならなかった。

家族として家族を見ている。寂しいこととは少しも思わない。



日没時に今日も一番星を見つけたがやはり蝋燭にしか見えない。

母だろうか父だろうかとかつての家族を想う。

きっといつまでも見守ってくれているのだろう。

私もやがては星になるが一番星なら良いなと思った。


一番星から少し離れて細くて折れてしまいそうな三日月が見える。

何とも神秘的な紅い三日月であった。夢ではないかとふと思う。

夢ならば覚めてしまうが月は日に日にふっくらと丸くなるだろう。


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