ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年09月01日(日) 雲ひとつない

9月になりささやかな秋の訪れだろうか。

今朝は24℃と随分と涼しい朝であった。

風はもちろん無色透明なのだが秋の色となる。


心配していた台風はお昼に熱低に変わったようだ。

しかし雨雲はまだ健在と見えて所々に雨を降らす。

幸い大雨の地域はなかったようで何よりだった。


気になるのはフィリピン沖の熱低である。

台風のたまごなのに違いなく不安は尽きない。

日本に接近しないことを祈るばかりである。




日曜日恒例の酒類の買い出し。開店と同時に行くつもりだったが

また朝寝をしてしまいすっかり遅くなってしまった。

やはり夫の言う通りネット通販を利用するべきなのかもしれない。

しかしポイントが貯まるのが嬉しく迷うところであった。

それに一気にカードから引き落とされるのも辛いものである。

酒類だけではなく夕食の材料、洗剤やシャンプーも買わなければならない。

今日もほぼ9千円の出費であった。ポイントは450も付く。

貯まったポイントを使うのもまた楽しみでならないのだ。


午後は「24時間テレビ」を見ていたがいつの間にか寝ていた。

3時頃目を覚まし日課の短歌を書く。

自分では気に入っていても相当粗悪なものらしい。

その証拠に高知新聞の歌壇ではまったく相手にされない。

ずっと落選続きで落胆するばかりであった。

「励み」とはいったい何だろうと思わずにはいられなかった。

こちらは一縷の望みを掛けているがとことん踏みにじる。

それを恨んでも仕方なくやはり自分の落ち度なのだろう。

そこで「なにくそ」と奮い立たなければいけないのだと思う。

しかしちっぽけなプライドが邪魔をし増々落ち込むのであった。


SNSはあくまでも「評価」ではないけれど

「いいね」にどれほど励まされていることだろう。

今日も山上秋恵さんが「いいね」をしてくれて天にも昇る気持ちだった。

一瞬もう新聞投稿を諦めようかとも思ったのだが

いつも楽しみにしてくれている恩師や友人の顔が目に浮かんだ。

それは一人や二人ではなかったのだ。


詩はもちろんのこと短歌も崖っぷちなのだと思う。

とことん追い詰められ虐げなければならない。

それでこそ「わたし」が生きられるような気がしている。


まだ暑き9月の空に投げ出した想いは遥か雲ひとつない


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