ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年08月17日(土) 雨降って地は固まるのか

お盆が明けると秋めいてくるものだが

まだまだ「処暑」を迎えるまでは厳しい暑さが続きそうだ。

今日は江川崎が39.6℃で群馬の舘林と並び全国一の暑さになった。

「ふるさとは暑さを誇り四万十の水も温みて子等の背を焼く」

水遊びをする子供等の姿が目に浮かび一首書いてみた。


市内も36.6℃と猛暑日であったが午後突然の雷雨がある。

土砂降りとなりなんと心地よい雨音だったことだろう。

熱を帯びていた地面がまるで転がるように喜んでいた。


ちょうどお昼寝中の事で異変に気付いた夫が洗濯物を取り入れてくれる。

おかげで雨に濡らすこともなく大いに助かった。

持つべきものは夫であり娘は全く役に立たない。


その娘が明日誕生日なので一日早く今夜は焼き肉パーティーをした。

パーティーと言っても名ばかりでいつものように夫と先に食べる。

お肉の残り具合も気になりたらふくとは行かなかったが

〆に目玉焼きも食べてお腹がいっぱいになる。


明日は出掛けるそうで夕飯は不要とのこと。

最近の週末はそんな日が多くなり私も楽をさせてもらっている。


昨年の誕生日は最悪であやちゃん以外皆コロナに感染し大変だった。

もう二度とあんな辛さは御免だと思うが再びの感染もあり得るだろう。

感染予防には気を付けているが相手は見えないウィルスである。

以前のような恐怖心は薄れたが不安はいつまでも付いて回るだろう。

日常生活に制限はない。だからこそ用心しなければならない。





週一のカーブスのため仕事は休ませてもらっていたが

義父の稲刈りのこと。同僚の仕事のことが気になってならなかった。

そんなに気になるなら仕事に行けばいいと夫は言うのだが

カーブスを止めてしまったら一切の運動が無くなってしまう。

以前のように歩くこともままならない現実がのしかかってくる。

とにかく筋力を作ること。そのためにもカーブスは必須であった。


今日はお仲間さんの一人が声を掛けてくれて

股関節の手術を勧めてくれたのだが真剣にはなれなかった。

以前は40日程の入院が必要だったが今は2週間で退院出来るらしい。

けれどもその2週間の家事はどうする。仕事はどうするかだった。

それほどまでに自分を評価しているわけではないけれど

たとえ3日でもどうして疎かに出来ようかと思う。


幸いリハビリの効果が大きく日に日に足の痛みが楽になっている。

このまま10年は過ごせるのではないかと過信せざるを得ない。

もし駄目でもあの世まで持って行くことも可能である。

それも良いではないかと思うのだ。死ねば痛みとは無縁になるだろう。


あれこれと考えながら心はけっこう忙しい。

自分の「在り方」も心細くてならないが

生きてさえいれば叶うこともきっとあるだろう。

ああいい人生だったと思えるような最期を迎えたいものだ。






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