ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2024年05月07日(火) 明日も書かせて下さい

雨上がりの爽やかな風。なんと清々しい朝だったことか。

5時前にはもう夜が明け始める。ずいぶんと早くなったものだ。


昨日までとは打って変わって晴れやかな気分だった。

わくわくしながらそわそわする。まるでスタートラインに立ったよう。

走ることなど出来ないのに今にも走り出してしまいそうだった。


する仕事があるのは本当に有難いことである。

いつからこんな仕事人間になってしまったのだろう。

決して生真面目ではない。活力が有り余っているわけでもない。

ただ日常の規則正しい生活が心地よくてならないのだと思う。

逆に云えば不規則が苦手である。どうでも良いような感覚が。

そのくせ休日は堕落しまくっているのでこれは大きな矛盾であろう。




山里は一面の新緑である。そうして田んぼの稲のなんと可愛らしいこと。

数日見ない間にすくすくと伸びて一斉に風に揺れている。

あと三ヶ月もすればもう稲刈りである。その生育の早さに驚く。

人間と同じように病気にもなり水害で全滅することもある。

それを思えばなんと健気な「いのち」であろうか。

その「いのち」を人間が有難く頂いているのだった。


義父は連休の間に田起こしを全て終わらせたようで上機嫌である。

田植えはまだまだ続く。次は飼料米で最後に自家用米であった。

自家用米には我が家の分も含まれており随分と助かっている。

義父の作ったお米はとても美味しく市販のお米とは比べ物にならない。


工場の仕事は連休前の残り仕事がやっと片付く。

宿毛市まで義父が納車に行ってくれてとても助かった。

明日からの予約も入っておりまた忙しくなりそうだ。

同僚には苦労を掛けるが私は忙しいのが大好きである。


3時に退社。昨夜のこともありあれこれと買い物をした。

とにかくあやちゃんの好きな物を作らなくてはいけない。

気に入ってくれるだろうか。笑顔で食べてくれるだろうか。

今朝はもしかしたら登校するかなと思っていたがやっぱり駄目だった。



5時までまた夫と一緒に「三匹が斬る」を見る。

まだアイドルだった頃の柏原芳恵が出ていてびっくりした。

歌はもちろん上手いが演技も上手だったので意外に思う。

そう云えばレギュラーに長山洋子も出ているのだった。

とにかく30年以上も昔のドラマなので見応えはある。

しかし今日もたくさんの人が死んでしまった。



これを書き始めたのは7時だったがもう9時が近くなっている。

作家ではないので執筆とは言えないが「書く作業」に等しい。

日々が自己満足に過ぎないが私にとっては生きがいのようなこと。

明日も書かせて下さいとノートパソコンに手を合わせてから眠る。





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