ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年05月18日(木) 堪忍袋の緒が切れる

ぽつぽつと小雨降る一日。気温は昨日よりも10℃低い。

暑さは和らいだがなんだか梅雨を思わすような天気であった。



今朝は高知新聞のローカルジャーナルを見ていて気になる詩誌があった。

なんとか手に入れられないかと高知新聞に電話して訊ねてみたら

発行元に連絡してくれてとても親切な対応を受ける。

林嗣夫さんは高知を代表する有名な詩人であった。

まさか直接話が出来るとは思っていなかったのでとても感激する。


そうしたらまた思いがけないことに明後日詩の講演会をするのだそうだ。

場所はすぐ隣町の黒潮町とのこと。なんだか夢のようであった。

「是非お会いしましょう」と言ってくれて胸がいっぱいになった。

その時に詩誌をわざわざ持って来てくれるのだそうだ。


これはあくまでも私の直感ではあるが不思議な縁を感じたのだった。

思い上がりかもしれないけれど私の詩を読んでくれるかもしれない。

その上にその詩誌の同人に加えてもらえるかもしれないと思った。

駄目で元々である。とにかく自分に出来ることをやってみようと。

私にとっては最後のチャンスに思えてならないのだった。


私はこのまま一生芽を出せないかもしれないけれど

最後の最期まで書くことを諦めないでいたいと思っている。





「ニコチネル」8日目。今日も貼っている実感は全くない。

しかし今日こそは絶対に我慢しようと心に決めていた。

けれどもお昼前まで必死に我慢をしていたが堪忍袋の緒が切れる。

もしかしたら私はニコチン中毒ではないのかもしれないと思った。

ニコチネルで体内にニコチンを吸収させているはずなのに

どうして煙草を吸いたくなってしまうのか理解出来ない。

仕事をしていてもそわそわと落ち着かず集中力が殆ど無かった。

さすがの同僚も機嫌が悪く苦虫を嚙み潰したような顔をしていた。

禁煙日誌に正直に書く。そうしながら後悔をするのだった。


親身になってくれ応援してくれた医師や看護師さんに会いたくてならない。

話を聞いてもらえるだけでどれほど救われるだろうか。

もう駄目だと決めつけてはいけない。

成功する可能性はまだあるのだと思っている。


意志よりも医師だと言ったが、やはりい一番大切なのは意志なのだ。


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