2023年03月11日(土) |
悔しさにバネがあるのか |
最高気温が20℃を超えすっかり春の陽気となった。
春霞は黄砂だろうか。ぼんやりとした空もまた良いものである。
やはりSNSからの転載は止めることにした。
少し迷ったけれど愚かなことなのだとしたら早いに越したことなはい。
「馬子にも衣装」と云う言葉があるが
自分の書いたものを飾り立てて灯りまでともし夜道を明かすような行為
それこそが「自己解説」なのだそうだ。
あくまでも読者に委ねなければいけないと云うことなのだ。
それはとても心細くてならないけれど読者を信じようと思っている。
以前はよくここでも詩のようなものを書いていたので
またそんな機会もあるのではないだろうか。
その時には快く受け止めて頂けたら幸いに思う。
午前中にカーブスへ。このところずっと足の痛みが酷く
出来るかどうか分からなかったがとにかく行ってみようと思った。
筋トレは出来るがその合間の足踏みが殆ど出来ない。
少しでも動かしてみようと自分なりに努力をしてみる。
いま諦めてしまったらもう一生出来ないような気がしていた。
嘆くことはいくらでも出来る。それは自分に負けることに等しい。
歯を食いしばりながらなんとか最後まで出来た。
辛かっただけにその達成感がとても心地よかった。
もしかしたら痛みが薄れるのではないだろうかと
一縷の希望は捨てずにいようと思っている。
今がどん底ならもうこれ以上の底があるはずがないではないか。
悔しさをバネにとよく云うけれど今の私はどうなのだろう。
確かに悔しさはあるけれど仕方ないことだと思っている。
だからバネには出来ないかもしれないが立ち向かう勇気のような
ほんの少しだけ強がっている自分を感じるのだった。
「大丈夫?」と訊かれたら「大丈夫よ」と今なら応えられるだろう。
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