ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年02月11日(土) 馬鹿の生きがい

寒空に浮かべる星があるように

こころには命の蝋燭が灯っている



雨の日も風の日も雪の日もあった

ずっと守り続けてきたことが

私の誇りなのではないだろうか



季節は春に向かおうとしている

やわらかな陽射しを浴びながら

私は炎となり燃え続けていたい


やがては尽きることを怖れず

生きて生きて





今朝は短歌が書けずまた苦し紛れに詩のようなものを書いた。

例えはとても悪いが便秘の末にやっと出た硬い便のようである。

悪臭こそしないがつい鼻をつまみたくなるのも無理はない。

たとえ綺麗に着飾っていても肌は汚れているのだろう。

それを自覚しながらも未だに拘り続けている。

なんと愚かなことだろう。私は私が見苦しくてならない。




午後、めいちゃんのダンス教室へ送迎を兼ねた付き添い。

娘夫婦が仕事だったので頼ってくれて嬉しかった。

本来は木曜日の夜が練習日だが発表会が近くなり今日は特別だったよう。

練習風景を見学出来るのでとても楽しみであった。


それがとてもハードで驚く。さすがめいちゃんだなと思った。

よほど運動神経が良くないと無理だろう。

あやちゃんがリタイヤした理由もやっと納得出来た気がした。


私には大いに気分転換が出来た一日となる。

禁断症状が少しあったがそれも忘れていられたのだった。

吸えない日と云うより吸わない日と云う自覚がちゃんとあった。

出来ることならばもう自分の首を絞めたくはない。

いったいどうすればこの悪循環から逃れられるのだろうか。


そもそも欲しがっているのは心ではなくて脳だろう。

脳はいかにも心であるかのように振舞う曲者であると思っている。

その脳をコントロール出来たらどんなにか救われるだろうか。



能天気と云う言葉があるが私の脳は曇り続けている。

すっきりと晴れて心地よい風に吹かれていたい。


脳がいかれてしまうともう馬鹿としか言いようがない。


もうすでに馬鹿なのかもしれないけれどまだ生きたくてたまらない。




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