ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2023年01月22日(日) そして私は途方に暮れる

冷たさにふうっと息を吹きかけて心の暖炉に火をともした


まだ序の口の寒さなのだろう

やがて冬将軍が勇ましく

馬に乗って襲って来るらしい



逃げることは出来ない

受け止めるしかないだろう

私は闘う武器など持っていない



あるのは息ばかり

心には暖炉があって

火をともせば命が燃える


ぬくぬくと





猛烈な寒波が襲って来るのだそうだ。

予報では水曜日から木曜日に掛けてらしい。

朝の気温が氷点下5℃とか7℃とか言っていて想像もつかない。

どれほどの厳しい寒さだろうか。不安で怖ろしくなって来る。

「心に暖炉」相変わらずの駄作であるが少しほっとしている。

私は寒さをきっと受け止めることが出来るだろう。




連日の禁煙日記となり申し訳ないが

今日はルンペンスモーカーをしている現場を娘に見つかってしまい

「汚い、不潔」と罵られさすがの私も参ってしまった。

それだけでは済まず娘が吸殻をすべて捨ててしまったのだった。

ルンペンとして街を彷徨うわけにもいかずもう途方に暮れるしかない。

唯一の頼みは「ヤメルンジャー」であったが昨夜の気迫は何処へ。

闘って欲しいのに闘ってくれないのだ。なんでやねんと思うばかり。


ついにここまで追い詰められてしまったか。

もう私の頭の中には「絶望」しかない。

困ったことになってしまった。いったいどうすれば良いのだろう。


正解は簡単なことである。とにかく禁煙を実現させることである。

自分次第なのだ。強く逞しい意志を持たねばならない。

負けるな私。今が正念場なのだ。なんとしても乗り越えようではないか。



ほざくことはいくらでも出来るが

ふとこの言葉に出来ないような苦しみを解る人がいるだろうかと思った。

他人事ではないと言ってくれる人が一人でもいるだろうか。

「一緒に頑張りましょうね」と言ってくれたらどれほど励みになるか。


そんなことを思いながらやっぱり私は馬鹿だなと思う。

人に頼ってどうする?それほど自分が信じられないのか。



とにかく私はしばらく途方に暮れていようと思う。

どうかそっとしておいて下さい。




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