ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年07月30日(土) 頑張らずひっそりと咲く花がある

雨が降ったり止んだり。時おり激しく降る。

気温はさほど高くはなかったけれどとても蒸し暑い一日だった。

読書が遅々として進まず。やはり夏には向かないようだ。

エアコンを付ければ快適だけれど光熱費が気になってしまう。

私は静かな場所を求めるしたとえ家族でも人が居る場所で本を読めない。

気が散って集中出来ないのだ。それでは読書の意味がない。

困った性分だなと思う。それも我儘なのだろう。




午前中に二週間ぶりにカーブスへ行っていたけれど不完全燃焼。

これも困った性分でどうやらちやほやされたくてたまらないらしい。

気分は低迷しており「楽しもう」と云う積極的な気持ちもない。

嫌々やっているものだから面白くもないのは当然のことである。

筋トレとストレッチを終えてアンケート画面をタッチしたが

「楽しくなかった」と押し「続けられるか不安である」を押す。

正直に応えたつもりではあるが所詮ひねくれ者なのであろう。

何事も気の持ちようだと分かっているけれど思うようにはいかない。


先日の整形外科で医師から「カーブスは良いから続けなさい」と。

言ってもらった時には目の前が明るくなったのだけれど

相変わらずの左足の痛みについつい気が滅入ってしまうのだった。

溌剌と動いている人が羨ましくてならない。それが僻みにもなる。

自分は自分だと割り切れることが出来たらどんなに気が楽だろう。


けれども希望が全く無い訳ではない。この試練を乗り越えれば

きっと明るい未来が待っているに違いないと信じる気持ちはある。


人生には山もあれば谷もある。野原だってあるのに違いない。

その野原にひっそりと咲く一輪の花のように生きたいと思う。


頑張れないことがあってもいい。

きっと救われる日が来るだろうと信じてやまない。


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