気温は低目だったけれど陽射しに恵まれた一日。
強風注意報が出ていた割にずいぶんと暖かく感じる。
いつものように4時に目覚めPC画面と向き合っていたのだけれど
雑念と言うものだろうか気分が散漫とするばかりで集中出来ない。
思うがままに書いてはみたものの陰鬱とした言葉の羅列だった。
「こんなものを」と思い躊躇いもせずにすぐに削除する。
どうやら昨夜ここに書いた「馬の骨」に拘っていたらしい。
今朝になり書かなければ良かったとひどく後悔していた。
何を書いても自由とは限らない。思い遣りに欠けていたと思う。
きっと気分を害された方もいることだろうと察している。
本音は矢にもなり胸を刺すことを忘れてはいけない。
だからと言って綺麗ごとばかりでは済まないのだけれど。
20年この日記を書き続けて来て壁にぶち当たったようにも思う。
穏やかな日常のこと。家族のことを書けない訳でもない。
無意識のうちにそんなことから遠ざかろうとしていたのだろうか。
理解に苦しむ。私自身がその理由に気づかずにいるのだった。
波のようなものがあるのなら身を任せたい。
ゆったりとした気持ちで言葉を綴れたらどんなに救われるだろうか。
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