雨のち晴れ。もう少し気温が低ければ雪になっていただろう。
低気圧は北上し東京に雪を降らしたようだ。
お昼休みを利用し寒中見舞いの葉書を作成する。
ひとりひとりに添え書きをして冬の便りにしたいと思う。
年末の気忙しさの中で書く年賀状よりずっと
こころを込められるのではないだろうか。
午後も仕事が忙しく一時間の残業となった。
しばらくは定時で終れそうにない。
本を読む時間もないのが残念だけれど
仕事はとても遣り甲斐があり苦には思っていない。
ひと山越えるような気持ちで乗り切って行こうと思う。
買物をして帰宅したらめいちゃんが近所のお友達と遊んでいた。
近所でも同じ小学校には通っておらずいつの間に仲良くなったのか
ひとつ年上の二年生だけれどとても気が合うらしい。
少しためらいがあり自分からは「あそぼう」と家に行けないのを
お友達の方から「あそぼう」と呼びに来てくれたそうだ。
二人とも活発で土手を走りまわっていてなんとも微笑ましい。
遊び疲れたのか夕方から眠くなり泣きながらダンス教室に行った。
ダンスが嫌なわけではない。とにかく眠くて辛かったのだろう。
可哀想でならないのをはらはらしながら見送ったことだった。
もうそろそろ帰って来る頃。元気いっぱいの笑顔を待っている。
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