ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年01月02日(日) 今日の栞

明けてふつか。今朝は氷点下の冷え込みとなったけれど

日中は風もなくぽかぽかと暖かくなった。


朝のうちに息子の車をマンションへ届ける。

てっきり二日酔いかなと思っていたらけっこう元気。

「昨日は死ぬかと思った」とそれも笑い話になっていた。

お嫁さんも起きていて顔色も良くほっと安堵する。

けい君の心配もなく笑顔を交わし帰って来た。

息子は今日も休めるのだそうで何よりだった。

明日からまた激務が始まるのだろう。

少しでもストレスのない日々が続くことを祈るばかり。



お昼前に母に電話。新年の挨拶などすれば

「なんのこと?」と呆けたふりをして笑わせてくれる。

私から電話あるのをずっと待っていてくれたのかもしれない。

寂しさの欠片も見せないことが返って憐れにも思えた。



初詣はお大師堂にと決めていたけれど結局行かず

新年早々からもう怠け癖が出始めているらしい。

じいちゃんが「何処かの寺に行くか」と言ってくれたけれど

お寺の石段を思うと足の痛みが気になり躊躇してしまう。

来週には3連休があるので気が向けば行ってみようかとも思う。

ドライブもしばらく遠ざかっている。

すっかり出不精になってしまったようだ。



午後、録画してあった「志村けんの誕生話」を観る。

懐かしさと共に笑いが込み上げて来て涙が出るほど面白かった。

そうしてコロナで命を失ったことが信じられない。

残念でならないけれどそれは紛れもない真実であった。

ここしばらく下火になっていたコロナ感染者が少しずつ増えている。

この先どうなるのだろうとひしひしと不安が募って来る。



それから夕方まで読書。西陽のあたる部屋はとても暖かだった。

夕焼け空が見え始めると一気に肌寒くなる。

本を閉じ夕食の支度に取りかかる。続きはまた明日と栞を挟む。


今日はここまで。明日は何処まで行けるのだろう。






 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加