連日の猛暑日。江川崎では37℃を超えたようだ。
山里は平野部よりも少しだけ猛暑が和らいでいたけれど
曇り空で風もなくとても蒸し暑く感じる。
朝の道で逆打ちのお遍路さん。まだ若い青年だった。
ちょうどカーブで車を停められず声もかけられなくて残念。
なんだか辛そうに歩いていたのがとても気になる。
なんとしても声をかけるべきだったのではと後から悔やまれた。
足摺岬は遠い。猛暑なら尚更のことどんなにか厳しい道のりだろう。
今となっては旅の無事を祈ることしか出来ないのだけれど。
仕事を終えて買物を済ませ帰宅するなりのこと
札幌の友から初孫が生まれたとメールが届く。
女の子だということ。どんなにか嬉しいことだろうか。
きっと孫にメロメロのおじいちゃんになることだろう。
ネット空間で出会いかれこれ20年近くになる。
一度も会ったことはないけれど親友と呼んでいいのか
よほど深い縁があったのだと思う。かけがえのない縁だと。
札幌はもう秋だと言う。はるかに遠いまだ見ぬ街をおもう。
秋が来れば冬が来る。そうして春を待ちまた夏が来る。
孫の成長を楽しみにしながらただただ老いていくのか。
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