2020年07月09日(木) |
どうかどうか希望と勇気を |
午後7時を過ぎた。空は薄黒い雲に覆われている。
けれどもまだ明るいのはおひさまのおかげだろう。
今は希望を持たなければいけない時。
辛い思いをされている人達にそんな希望を届けてあげたいものだ。
仕事は来客が多く活気に満ちていた。
笑顔で応対をしながらふと自分の顔を鏡に映してみたくなる。
愛想笑いではなく心からの微笑みを見てみたかったのだ。
東京のコロナが凄い。すでに第2波が到来しているとしか思えない。
今の状態では封じ込めることは困難に思える。
やがて飛び火するだろう。覚悟をしていなければいけない。
どんなに用心していてもそれは必ずやって来る。
甚大な水害に加えコロナの不安。日本はいったいどうなるのだろう。
嘆こうと思えばいくらでも嘆ける。
けれどもそれでは何も変わらないのだと思う。
希望はもちろんのことだけれど立ち向かう勇気が必要。
ひとはみな弱い生き物だけれど強いこころを持つことは出来る。
そのこころを育てられるのは自分自身なのではないだろうか。
駄目だなと思ったら駄目になる。
大丈夫と思ったらきっと何だって乗り越えられると思うのだ。
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