2019年12月14日(土) |
もうひとふんばりなのです |
朝の寒さもつかの間。日中は今日もぽかぽか日和となる。
夜になってもあまり気温が下がらず暖房がいらない。
お風呂で温まって愛用のちゃんちゃんこを羽織ればじゅうぶんだった。
今日も川仕事へ。順調にはかどりほっとしている。
明日で終わりそうなのでもうひとふんばりだった。
お仲間さんのいとことお孫さんの姿。
若者は溌剌としていて頼もしく見えるけれど
80歳近くなったいとこがなんだか憐れに見える。
誰にだって限界はある。いとこも辞めることを考えたらしい。
でもお孫さんが「俺がやるから」と言ってくれたそうだ。
後継者問題は深刻で、我が家もいつまで続けられるやら。
その前に海苔の絶滅もあり得て未来はそう明るくはない。
それでもみんな諦めずに一生懸命がんばっているのだ。
程よい疲れもあり午後はまた炬燵に潜り込む。
暇さえあればごろごろ寝てばかりいるものだから
家事も最低限で年末の大掃除などとても考えられない。
身体をいちばんに思って無理はしないことに決めた。
娘が帰って来て一緒に洗濯物をたたんでくれる。
やがて下田のおばあちゃんに預かってもらっていた孫たちも。
娘むこのお母さんは私と同い年なのにとても元気だった。
聞けば夜勤明けだったそうで頭が下がる思い。
快く孫たちを預かってくれてほんとうに助かっている。
娘むこは会社の忘年会で5人で夕食。
あやちゃんがすごい食欲で大盛りチャーハンをぺろり。
今夜もみんなの美味しい顔が見られて嬉しかった。
「いい日」でした。ありがとうございます。
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