ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2019年07月19日(金) やまない雨はない

朝から雨が降ったりやんだり。

幸い昨日ような大雨にはならず助かる。


朝のうちに山里の職場へ。

急ぎの仕事がたくさんあった。

自分に与えられている事と受け止めて

ひとつひとつやっつけていく。


娘が病院へ行ってくれるけれど遅くなるとのこと。

やはりお昼には行ってあげたくて落ち着かなかった。

12時前に職場を出たけれど病院の昼食に間に合わず。

じいちゃんやはり今日も食べられなかったとのこと。

でも朝にはお味噌汁を少しとヤクルトが飲めたそうだ。

それを聞いて少しほっとする。ヤクルトが神様に思えた。


昨日から風邪気味で熱っぽかった私を気遣ってくれて

「早めに帰って休めや」と言ってくれたじいちゃん。

自分も痛みに耐えているというのに涙が出そうだった。

痛みだけではない。今日は顔の左半分が腫れていて痛々しい。

医師は心配ないと言ったそうだけれどほんとうにそうなのか。

術後の副作用なのだろうかとても気になってしょうがない。


後ろ髪を引かれるように帰宅すると

娘が孫たちを迎えに行って一緒に病院へ行ってくれると。

孫たちの顔を見るとじいちゃんも笑顔になってくれる気がした。



夕食の支度が終わった頃に娘たちが帰ってくる。

めいちゃんが「おじいちゃんいたいよ」と心配そうな顔。

幼心にも痛々しいのが伝わったのだろうと心が痛む。

あやちゃんはケロっとしていてそれが救いにもなった。

娘と話しながら悲観ばかりしていてはいけないと。

とにかく希望を持って前向きに歩んでいかなければならない。


やまない雨はない。梅雨ももう少しで明けるのだ。


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