朝から雨が降ったりやんだり。
幸い昨日ような大雨にはならず助かる。
朝のうちに山里の職場へ。
急ぎの仕事がたくさんあった。
自分に与えられている事と受け止めて
ひとつひとつやっつけていく。
娘が病院へ行ってくれるけれど遅くなるとのこと。
やはりお昼には行ってあげたくて落ち着かなかった。
12時前に職場を出たけれど病院の昼食に間に合わず。
じいちゃんやはり今日も食べられなかったとのこと。
でも朝にはお味噌汁を少しとヤクルトが飲めたそうだ。
それを聞いて少しほっとする。ヤクルトが神様に思えた。
昨日から風邪気味で熱っぽかった私を気遣ってくれて
「早めに帰って休めや」と言ってくれたじいちゃん。
自分も痛みに耐えているというのに涙が出そうだった。
痛みだけではない。今日は顔の左半分が腫れていて痛々しい。
医師は心配ないと言ったそうだけれどほんとうにそうなのか。
術後の副作用なのだろうかとても気になってしょうがない。
後ろ髪を引かれるように帰宅すると
娘が孫たちを迎えに行って一緒に病院へ行ってくれると。
孫たちの顔を見るとじいちゃんも笑顔になってくれる気がした。
夕食の支度が終わった頃に娘たちが帰ってくる。
めいちゃんが「おじいちゃんいたいよ」と心配そうな顔。
幼心にも痛々しいのが伝わったのだろうと心が痛む。
あやちゃんはケロっとしていてそれが救いにもなった。
娘と話しながら悲観ばかりしていてはいけないと。
とにかく希望を持って前向きに歩んでいかなければならない。
やまない雨はない。梅雨ももう少しで明けるのだ。
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