2018年11月27日(火) |
もしも孫たちに何かあったら |
夜明け前、月も星も見えず真っ暗な空。
「みえない」それもよいのではないかと思う。
「みえる」ことを当たり前にし過ぎているのではないか。
曇り日。今日もおひさまはかくれんぼ。
もういいかい。まあだだよと空から声が聴こえてきそう。
仕事を終えて帰宅すると、娘とじいちゃんが大騒ぎしていた。
我が家の防犯カメラに不審な人物が映っているとのこと。
日付は21日の夜。家の裏の方へ忍び寄る姿がはっきりと。
眼鏡をかけた40代くらいの男性だった。
今年の春に浴室の覗き被害にあっていて被害届を出してから
念のためにと防犯カメラを取り付けていたのだった。
おそらく同一犯に思えてとりあえず警察に連絡をする。
中村署から刑事さんがふたり来てくれて防犯カメラの確認。
とにかくその人物を特定できるように力を尽くしてくれると。
何もわからないめいちゃんが刑事さんをお客さんだとはしゃいだり
あやちゃんは何かを察したのかとても不安そうな顔をしていた。
軽犯罪だとしても許せるわけがない。もしも孫たちに何かあったらと
おとなたちも不安な気持ちでいっぱいになった出来事だった。
そんなハプニングもあったけれど、いつものように賑やかに夕食。
平穏無事が何よりと今日ほど思ったことはない。
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