2018年11月28日(水) |
大海原を旅するような気持ち |
久しぶりにまとまった雨が降る。
それは絶え間なくなんだか心地よく感じる雨音。
本降りになる前に孫たちを送り届けて山里の職場へ。
朝一からの来客もあり今日も活気に満ちて始まる。
このまま一気に月末の仕事を乗り越えたいものだ。
お昼に義父と少し今後の事を話し合った。
あと10年は会社を続けたいと言う。
義父は85歳。私は72歳になってしまう。
なんだか気が遠くなりそうな話だったけれど
ふとゴールが見えたような気がして不思議と気が楽になる。
明日のことも分からないと言うのに
どうして10年先の事が分かろうか。
とにかく行ってみないと何も分からないのだ。
母のこと、これからまた始まる川仕事との両立。
不安な事を数えればきりがない。
のほほんと船に乗って大海原を旅するような気持ち。
たぶんそれが自分に与えられた試練であり運命で
それが私の人生なのだろうと思えるようになった。
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