相変わらずの梅雨空をたのしむ。
月末の仕事を終えてほっと。
母のいない月末がもう7度目になった。
そしてやっと母の声を聴く。
ずっと電話もせずにいてなんと薄情なことか。
「声を聴きたかった」と母が。
じっと待っていてくれたのだと思う。
ふたり笑いながらの長電話だった。
母に見せたかったシャクナゲの花が枯れてしまったことは話せず。
帰宅してちゃんとお大師堂にも行けてお散歩も出来た。
歩きながら元気な自分がとても嬉しかったのだけれど
入浴後から体調悪し。また血圧が異常に高くなっていた。
頓服の薬を飲んだのでいつもの焼酎が飲めず。
思うようにならない身体がとても情けない。
まあどんな時もあってよしか。
今夜はおとなしく寝ることにしよう。
だいじょうぶ、しっかりと生きています。
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