今日は「小寒」ついに寒の入りとなる。
まだ氷点下にこそならないけれど今朝もかなり冷え込んでいた。
昨夜は10時過ぎにやっとじいちゃんから電話。
ほっと胸を撫で下ろして眠りについたけれど
独りぼっちの寝室のなんと寂しいことだろうか。
若い頃ならば「亭主元気で留守がいい」と喜んでいたけれど
この歳にもなればとてつもなく不安で心細いものだった。
まるで父親を亡くしてしまった子供のような気分で
じいちゃんのありがたみをつくづく感じていた。
どれほど頼りにしているか。どれほど愛しているかなどと。
加齢臭の漂うパジャマさえも愛しいものであった。
お葬式は午後とのことでもう一泊して明日帰って来てくれそうだ。
高速道路ばかりなので運転はとても楽だと言っていたけれど
やはり無事に帰って来てくれるまでは安心出来ないものだ。
娘夫婦や孫たちのおかげでにぎやかに夕食。
家族がいてくれてほんとうに救われるような思いだった。
芽奈が一緒にお風呂に入ってくれてとても嬉しかった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
仕事はとても忙しかったけれどそんな忙しさも好きだな。
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