| 2012年11月10日(土) |
空のように風のように |
曇り日。明日は雨になるらしい。 雲の上にはかならずおひさまがいるのよって。 母が言ってくれた言葉をふと思い出す。
どんな日もあってよし。空と一緒に生きているのだもの。 ちょっと昔の私は気分の浮き沈みが激しくて 自分で自分のことがよく理解できない事が多かったけれど 今は違う。今はこれが自分なのだと胸をはって生きているように思う。
空のように風のように私の日々も流れていく。
散歩道の河川敷で栴檀の木の実を仰いだ。 つい先日までそれはオリーブ色だったのに いつの間にか色づいて黄色がかっているのだった。
木の実ってすごく好きだ。実がなるってすごい事だと思う。 その実が落ちてまた木になるのかなって思うとなんか感動する。
人間ももがきながら実になろうとしているのかもしれない。 そのために花を咲かそうと一生懸命頑張っているのかもしれない。
私もいつか大きな木になれたらいいな。 雑草みたいな人生だったけれどあともう少し生きられたなら。
空に手を伸ばして風に吹かれながら「生きているよ」って叫びたい。
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