今朝はぐんと冷え込みとうとう暖房のお世話になる。 そろそろストーブや炬燵の準備をしなければいけないようだ。
嫌いではなかったはずの冬が年々苦手になってきている。 まだまだ寒さはこれからだと言うのに先が思い遣られる話だ。
昨日の強風はおさまり日中は穏やかな晴天となった。 ひだまりがとても優しい。日向ぼっこをしたくなるような。
午後、母が急に気分が悪くなったという。 心配になり近くの診療所に行かせたのだけれど 血圧が異常に高くなっていたようだった。 気丈な母であってもどんなにか心労が溜まっている事だろう。 母にもしものことがあったらと思うと目の前が真っ暗になる。
ゆっくりと休ませてあげられたらどんなに良いだろうか。 はらはらと見守ることしか出来ない自分がはがゆかった。
大丈夫よ。それが母の口癖。それを信じようとしている自分もいた。
後ろ髪を引かれるような思いで帰路につく。 どうか母を守ってあげて下さいと祈りながら帰った。
そんな日であっても散歩道はいつもと変わらない。 なにもかもが優しくて微笑んでいるように見えた。
河川敷の栴檀の木にカラスが一羽とまっていた。 私が近づくと大きな声で「かあかあ」と鳴いた。
カラスなぜ鳴くのって歌いながら歩いて行った。
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