ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2012年11月02日(金) カラスなぜ鳴くの

今朝はぐんと冷え込みとうとう暖房のお世話になる。
そろそろストーブや炬燵の準備をしなければいけないようだ。

嫌いではなかったはずの冬が年々苦手になってきている。
まだまだ寒さはこれからだと言うのに先が思い遣られる話だ。

昨日の強風はおさまり日中は穏やかな晴天となった。
ひだまりがとても優しい。日向ぼっこをしたくなるような。


午後、母が急に気分が悪くなったという。
心配になり近くの診療所に行かせたのだけれど
血圧が異常に高くなっていたようだった。
気丈な母であってもどんなにか心労が溜まっている事だろう。
母にもしものことがあったらと思うと目の前が真っ暗になる。

ゆっくりと休ませてあげられたらどんなに良いだろうか。
はらはらと見守ることしか出来ない自分がはがゆかった。

大丈夫よ。それが母の口癖。それを信じようとしている自分もいた。


後ろ髪を引かれるような思いで帰路につく。
どうか母を守ってあげて下さいと祈りながら帰った。


そんな日であっても散歩道はいつもと変わらない。
なにもかもが優しくて微笑んでいるように見えた。

河川敷の栴檀の木にカラスが一羽とまっていた。
私が近づくと大きな声で「かあかあ」と鳴いた。

カラスなぜ鳴くのって歌いながら歩いて行った。



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